• 苦戦するも粘り強く攻めた戸嵜=玉川キャンパス体育館で(富岡亮弥撮影)

「駒大らしい試合」で圧巻のストレート勝ち!

[男子バレーボール部]2016年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2016年10月08日 15時04分)

大学男子バレーボールリーグ戦、対慶応大戦が10月8日、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果は以下の通り

☆駒大3-0慶大
1set(25-21)
2set(25-22)
3set(25-22)

第1セット序盤では、隙を狙われ何度もボールを落とす駒大。高子や戸嵜の鋭いスパイクも、相手のブロックで止められ、なかなか得点には結びつかなかった。しかし中盤以降、フェイントで相手の態勢を崩したり、丸山、遠藤のブロックで攻撃を阻止したりと、徐々に巻き返していった。第3セットでは、谷平のスパイクがよく決まり、得点に大差をつけたまま試合を進めたが、後半は相手に追い上げられる。最後は相手のブロックが失敗し、ストレートで試合を制した。


◆高子稜介(経4)
「(今日のチームは)スタートで少しもたついたが、途中から立て直すことができたので、全体としては良かったと思う。今日は、自分達らしく試合を進めようと思っていたので、それができたことが大きい。チームの雰囲気も良かった。(課題は)試合の入りと、ミスが多いこと。ミスすると自滅してしまうので、そこを修正したい。(次戦に向けて)全勝しないと入れ替え戦に行けないので、どこのチームにも負けずに頑張りたい」

◆戸嵜嵩大(経3)
「(今日の調子は)全然駄目だった。スパイクがトスと全然合っていなかった。トスが短くて低く、自分の最高到達点に行く前に低い打点で打っていたので、相手にブロックで止められてしまうことが多かった。(課題は)残り1回も負けられないので、試合の中できっちり決めて、入替戦に繋げられるようにしたい。(次戦では)自分のベストのパフォーマンスができるようにしたい。そして、チームを鼓舞できるような存在になりたい」

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