• 自己新記録を更新した宮下=世田谷陸上競技場で(梅田桂太撮影)

  • 神谷は粘りの走りを見せた(水垣花奈子撮影)

宮下、積極的な走りで自己ベスト更新

[陸上競技部]平成25年度第3回世田谷陸上競技会(2013年07月07日 00時12分)

平成25年度第3回世田谷陸上競技会が7月6日、世田谷区立総合運動場陸上競技場で行われた。駒大からは5000mに宮下ら6名が出場。結果は以下の通り(結果は上位3名と駒大のみ)。

<5000m>

【7組】
1着 山本修二 (遊学館高) 14:47:68
2着 坂本竜平 (専修大) 14:53:23
3着 出口祐大 (三浦学苑高) 14:53:68
29着 山口敦也 (法2) 15:28:48

【8組】
1着 宮下紘一 (経2) 14:37:79☆
2着 松枝啓太 (駿河台大) 14:38:72
3着 徳本一善 (モンテローザ) 14:39:73
16着 金森 象 (政2) 14:56:97

【9組】
1着 秋山雄飛 (青学大) 14:33:10
2着 富田祥平 (日体大) 14:36:10
3着 神谷信次 (G3) 14:37:05
17着 小山裕太 (政2) 14:52:03

【10組】
1着 潰滝大紀 (中央学院大) 14:06:37
2着 山中貴弘 (ホンダ) 14:09:10
3着 岡本雄大 (中央学院大) 14:12:76
10着 中谷圭佑 (経1) 14:23:89

※☆は自己ベスト

 5000m8組に出場した宮下は、序盤から周囲の様子をうかがいながらレースを展開する。3000m付近でペースを上げていき、残り800mを通過した地点でトップに立つ。最終コーナーで後方の選手に追い付かれるが、ラストスパートをかけ1着でフィニッシュ。自己記録を更新する走りをみせた。9組目出場の神谷は先頭に混ざり好スタート。3000mまで混戦となり、順位を落とすが、集団に食らいついていく。残り1kmで先頭との差が広がる中で、追い上げに掛かろうとするが、一歩及ばず3位となった。

◆宮下紘一
「(今日は)天候が暑かったのだがレースは積極的にいこうと思っていて自己ベストに繋がって良かった。(レース展開は)最初は落ち着いて入り、中盤から落ちてきた選手を抜いてことを想定していた。(連戦の疲れの調整法は)春から続けて試合があったので練習は詰め込みすぎずに試合の疲れをとることに集中した」

◆神谷信次
「(今日は)2ヶ月前の記録会が全く良くなかったので、今日に合わせて前回よりは良い走りを心がけた。(レースを振り返って)トップを取れたレースだったが、消極的だった。ラストも切りきれなかった。(良かったところは)特にないが、2ヶ月前から少しずつ調子が上がってきた。(今後の目標は)秋の大会でしっかりと記録を狙っていきたい。駅伝では20kmが主となるので、合宿で練習をこなし、ラストまで余裕を持って切り替えるくらいの力をつけていきたい」

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