女子シングルス、３年生が意地の勝利

[硬式テニス部]関東学生新進テニス選手権大会【女子】２日目(2013年02月26日 20時53分)

関東学生新進テニス選手権大会【女子】２日目が２月26日、駒大テニスコート、早大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

＜シングルス１回戦＞
○神保　栞２(６－３、６－０)０中山美樹(帝京大)●
○鈴木　凛２(６－４、５－７、６－４)１細貝詩織(専大)●
●高橋明希１(６－３、３－６、０－６)２内藤早紀子(青学大)○
●竹内ひかり１(５－７、６－４、５－７)２佐藤三華(立大)○
○河野　瞳０(７－６[４]、７－５)２寺田美邑(立大)●
○小林瑞歩２(６－３、６－２)０大坪慧美(筑波大)●

※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント、[]内はタイブレークカウント

　迎えた女子シングルス１回戦。神保は序盤こそ流れを掴めず相手にポイントを許すが、徐々に自分のペースに持ち込み難なく初戦を突破。鈴木は相手の強いストロークにミスを続けてしまい、苦しい展開となった。３セット目には粘りのテニスで勝利をたぐり寄せた。

◆江口淳一監督
｢(一回戦を終えて)今年は男子が多く本戦に出場できて、５割で勝てているが自分達がチャレンジャーである事を忘れないでほしい。女子はもったいない試合が多い。気負いしすぎているので、自分のベストを尽くせるよう頑張ってほしい｣

◆神保　栞主将(社３)
｢(今日は)久しぶりの試合で緊張してしまった。途中からリラックスできて、自分の試合ができたと思う。(反省点は)チャンスボールをミスしてしまうことがあった。しっかりやっていれば楽に試合が進めれたと思う。(現在のチーム状況は)トレーニングをしてきたことが力になっている。それを試合で発揮できたら強くなれると思う。(明日は)一つでも多く勝ちたい｣

◆鈴木　凛(英３)
「(今日は)思いっきりやるのが目標だったので自分から前に行けるように心がけたが、中盤で弱気になってしまった。５セット取ってから締められない場面もあったので改善したい。(ファイナルは)自分を信じて、気持ちでは負けないようにした。相手がバックハンドが得意だったのでふらないようにしたり、自分からはミスしないようにした。(次の目標は)相手も強くなっていくので、やはりチャレンジャーの気持ちで頑張っていきたい」