• 2試合ぶりに快勝し、笑顔を見せる選手ら=法政大学城山グラウンドで(渡辺悠太撮影)

気持ち前面に、相手寄せ付けず大勝!

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2011(Iリーグ)第11節・対筑波大学蹴球部B戦(2011年09月18日 21時56分)

 インディペンデンスリーグ2011(Iリーグ)第11節・対筑波大学蹴球部B戦が9月18日、法政大学城山グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大5―1筑波大
(2-0)
(3-1)
【得点者】()はアシスト
9分:[駒]北條
13分:[駒]北條(楠瀬)
56分:[筑]林
74分:[駒]磯部(楠瀬)
90分:[駒]楠瀬
90+3分:[駒]末吉

【メンバー】
GK高橋健太[2]
DF染川浩太[2]、北條慎之助[4](→57分、伊藤槙人[1]) 、須藤隆平[3]、中島慎哉[4](→65分、荒井裕介[3])
MF高橋 翔[2]、楠瀬美潮[4]、礒部裕基[1](→86分、竹永周平[2])、斎藤純平[1](→71分、前山貴史[3])
FW畦地健太[2]、菊地大樹[2](→62分、末吉達也[4])
【SUB】
GK永田 健[3]
※[ ]内数字は学年

 立ち上がりから駒大は積極的に攻め込んだ。9分にCKからのゴール前での混戦を北條が押し込み、先制点を決める。その後も主導権を握って離さず、2―0で迎えた後半。56分には隙を突かれ失点するが、それでも駒大の勢いは止まらない。74分に楠瀬の右クロスに磯辺が頭で合わせ3点目を決めると、90分、90+3分には楠瀬と末吉がそれぞれ豪快にシュートを決めて相手を突き離し、2試合ぶりの勝利を収めた。

◆岩本哲也コーチ
「前半は高い位置からどんどんプレスして、ボールを奪えたから攻撃につながった。試合に出ている選手は、試合を通じて覚えていけば、もっとコンスタントに守備ができるようになる。あとは点を取られても最後には点を取れるように、攻撃は自分のやることを徹底すること。これを高いレベルでやっていくことが今後の課題」

◆楠瀬美潮(政4)
「昨日(の関東リーグで)トップチームが負けて、Bチームのみんなで勝とうと話していた。岩本コーチからも前からいけと言われていて、運動量で勝とうと思っていた。良かったところは、みんなで気持ちを前面に出して臨めたところ。悪かったのは0で抑えることにこだわれなかったこと。(次節は)相手がどんなサッカーをするか分からないが、やることは変えずに気持ちを前面に出してやりたい」

 なお、次戦・対拓大ウルフ戦は9月24日、15:00から東海大学湘南校舎サッカー場で行われる。

■会場へのアクセス
小田急線「東海大学前」駅より徒歩20分

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