遠のく勝利 課題が浮き彫りに

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2011(Iリーグ)第10節・対東京国際大学B戦(2011年09月15日 18時38分)

 インディペンデンスリーグ2011(Iリーグ)第10節・対東京国際大学B戦が9月15日、東京国際大学グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大1―1東国大
(0-0)
(1-1)
【得点者】()はアシスト
75分:[駒]高橋翔(楠瀬)
78分:[東]オウンゴール

【メンバー】
GK高橋健太[2]
DF荒井裕介[3]、須藤隆平[3]、北條慎之助[4]、中島慎哉[4](→85分、染川浩太[2])
MF高橋 翔[2]、礒部裕基[1](→77分、竹永周平[2])、東海尚哉[2](→56分、楠瀬美潮[4])、斎藤純平[1]
FW畦地健太[2](→63分、末吉達也[4])、菊地大樹[2](→88分、伊藤槙人[1])
【SUB】
GK永田 健[3]
※[ ]内数字は学年

 猛暑の中アウェイで迎えた東国大戦。互いに早い試合展開でゲームメイクをしていくと、暑さのせいか徐々に駒大のプレスが甘くなり始める。苦しい時間が続くも堅守でゴールを守り続けると迎えた後半、前線からプレスをしかけペースを掴むと75分、フリーキックに高橋がヘディングで合わせ先制。しかし、わずか3分後の78分にフリーキックを与えると、クリアミスからのオウンゴールを。失点後は相手の猛攻をしのぎ何とか勝ち点を得る結果となった。

◆須藤隆平(政3)
「前半は攻められて自分達が何していいかわからなくなって、焦った。サイドから崩されてるのは分かってたけど止められなかった。もっとお互いにコミュニケーションを取っていく必要があった。後半はフリーキックからオウンゴールを許してしまい、その前で止めるべきだった。次の試合がすぐなので、しっかり準備したい」

◆菊地大樹(経2)
「セットプレーから先制点をあげることができたのに、最後に同点に追いつかれたから、守備をしっかりしないといけない。前半攻められたのは、前線からのプレスが甘かったり、ヘディングに競り勝てなかったりしたところが原因。後半は、相手の疲れもあってよく攻めることができた。最近は、試合の出場機会に恵まれているのに、点を取れてないから、点を取れるようにしたい」

 なお、次戦・対筑波大学蹴球部B戦は9月18日、15:00から法政大学城山グラウンドで行われる。

■会場へのアクセス
・JR中央線「西八王子」駅よりバスで約22分「法政大学」下車、徒歩15分
・京王線「めじろ台」駅よりバスで約10分「法政大学」下車、徒歩15分
・JR横浜線「相原」駅よりバスで約13分「法政大学」下車、徒歩15分 

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