第83回全国高校サッカー選手権大会・決勝、鹿児島実業高校(鹿児島)対市立船橋高校(千葉)の試合が1月10日、国立競技場にて行われた。
名門校同士の対決となった決勝。両チームとも堅い守備を売りとするチームの対決になり、接戦が予想された。前半は、鹿実が両サイドハーフを起点とし市船のゴール前まで迫るがシュートで終われない状況が続く。37分には鹿実が決定的チャンスを迎えるがゴールネットを揺らすには至らない。後半に入り、市船がカウンターから得点を狙いにくるが鹿実は粘り強い守りからゴールを許さない。その後も両チーム、1点奪取に向かって幾度と決定機を迎えるがあと一歩のところでゴールには結びつかず。試合は延長戦へと突入するがここでも決着はつかずPK戦へともつれこむ。2人目までは両チームとも順調に決めるが、市船の3人目を鹿実のGK片渕が止める。そして、4人目もポストにはじかれ4−2で鹿実が2度目の優勝を決めた。
☆鹿実0−0市船
[前] 0−0
[後] 0−0
[延前]0−0
[延後]0−0
[PK]4−2
■来季加入予定の山下真太郎コメント■
「(相手の情報は)ゴールシーンも少なかったけど、ミーティングもしっかりして、あとは試合をするだけの状態に持っていったので。情報はすべてコーチが持ってきてくれたのでみんなで勝てる試合をやろうって。(前半から厳しい試合が続いたが)後半は決めるチャンスもあったけど、決められなくてヤバイかなって思いましたけど、あとはディフェンスを信じるしかないので、信じて前で待っていました。今日は、今までの試合の中で一番良くなかったかもしれないですけど、勝てたので良かったです。(個人的には)あまり攻撃の起点になれなくてリズムを壊してしまうことがあった。(優秀選手に選ばれたのは)みんなのおかげで入れたのでみんなに感謝したいです。(得点王は)今日、点が取れなくて単独で獲れなかったことが残念です。(大学での目標は)まずは、試合に出られるように頑張ります。」
※試合終了後、今大会の優秀選手が発表され来季加入予定者からは山下真太郎が選出されました。