• トップでゴールした高瀬=東海大学湘南キャンパス陸上競技場で(鈴木亮撮影)

  • 2戦連続で自己ベストを更新した迫田

高瀬、迫田ともに好調を維持

[陸上競技部]第132回東海大学長距離競技会(2010年07月04日 12時22分)

 第132回東海大学長距離競技会が7月3日、東海大学湘南キャンパス陸上競技場で行われた。駒大からは5000m最終組に高瀬と迫田が出場。2人ともレース中盤までは、集団の真ん中でレースを展開。3000mを越えたあたりで高瀬がペースを上げ、一気にトップに立つと、迫田も続き2位集団につける。高瀬はそのままトップを守り続け1位でゴール。迫田も2戦連続で自己ベストを更新し、4位に入った。結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。

<5000m>
【9組】
1着 高瀬泰一(商3) 14:35:48
2着 吉元真司(城西大) 14:35:88
3着 荒木宏太(滝ヶ原自衛隊) 14:37:66
4着 迫田祐二(営2) 14:38:94☆

※☆は自己ベスト

◆高瀬泰一
「雨で走りやすくてよかった。監督からラストで飛ばしていくように言われてたが、思ってた以上にペースが遅かったので、早めにペースアップした。まだ(駒大)上位のタイムには追いついてないので、もっと上を目指したい。昨年までけがで夏合宿に参加できなかったが、今年は参加できるので、足づくりをしっかりしたい」

◆迫田祐二
「調子は良くもなく悪くも無く普通だった。雨が降ってたので、湿度が高くて走りやすかった。監督からは出るからには自己ベストを出すようにと、言われてた。(自己ベストは)気持ちで出した。(夏の合宿に向けて)練習を離れないように、故障しないようにしたい」

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