崖っぷち、攻守で詰めきれず5連敗
[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ戦 (2009年10月16日 17時30分)
東都大学準硬式野球秋季リーグ対帝京大3回戦が10月16日(金)、あきる野市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒 大 100 000 000 1
帝京大 100 100 04× 6
打安点
DH宮 澤 300
(9)小笠原 420
(3)黒 川 300
(2)鹿 嶋 200
2 牧 内 100
(5)柿 野 310
(7)道 場 300
H7鈴 木 100
(4)服 部 300
4 山 本 000
PH八田野 110
(8)川 上 300
(6)加 藤 100
6 小 野 100
計 2940
回 打安責
●宮 崎 8 3860
同点で迎えた4回、1死一、二塁で三盗を仕掛けられると、捕手・鹿嶋勇太(営1)が暴投し1点を献上する。直後の5回、打線は1死満塁の好機を迎える。しかし、中軸が凡退し無得点。7、8回にも得点圏に走者を進めるが、決め手を欠く。すると8回、守備が乱れ、この回一挙に4失点。先発・宮崎徹郎(経3)の粘りある投球を活かすことが出来ない敗北となった。
◆長谷川和夫監督
「チャンスはあった。5回の1死満塁で凡打が2つ。この回に取れればムードが出て、いけたかもしれない。7、8回にも1本出て欲しかった。(守備は)気持ちの焦りがあって対応が出来なかったかも。(宮崎は)連投でコントロールに苦しんでたけど、彼の経験で何とかしてくれた。(チームは)表では元気でも、どこかに不安があると思う。このチームが発足した時を思い出して、順位とか気にせず自分たちの野球をやってほしい」
◆加藤桂市郎主将
「頭が真っ白。最後は自分のミスから始まってしまった。(ポイントは)4回の2失点目と5回の1死満塁のチャンス。(宮崎は)連投で本当に頑張ってくれた。(次は)多分、負けたら下との入れ替え戦が決まるんで…打って勝つ」
◆宮崎徹郎
「昨日も140球投げてて、今日はストライクを取るのでいっぱいいっぱいだった。完投出来たのはたまたま。打ち損じてくれたし、要所で良い所に投げれた。少し主審の判定に苦しんだけど、開き直って真ん中に投げた。(次は)あと2つ勝ち点を取るチャンスがある。後輩には2部からスタートして欲しいんで、頑張りたい」
なお、次戦・日体大3回戦は10月19日(月)、13:00からあきる野市民球場で行われる予定。
■会場アクセス
JR五日市線・「秋川」駅からバス草花・瀬戸岡経由福生行「代田橋」下車、徒歩5分
JR青梅線・「福生」駅からバス平井経由五日市行又は草花・瀬戸岡経由秋川行又は日の出折り返し場行「西草花下車」徒歩2分
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