４発快勝！後期は最高のスタート

[サッカー部]第83回関東大学サッカーリーグ戦・第12節国士舘大戦(2009年09月05日 21時58分)

第83回関東大学サッカーリーグ戦・第12節国士舘大学戦が９月５日、埼玉スタジアム2002第２グランドで行われた。結果とメンバー（駒大のみ）は以下の通り。

☆駒大４―１国士大
(２―０)
(２―１)
【得点者】()はアシスト
10分:[駒]笠井(山崎健)
20分:[駒]山崎健
62分:[駒]山崎健
89分:[国]柏(小島)
89分:[駒]金久保
【メンバー】
ＧＫ岡　大生[３]
ＤＦ酒井隆介[３]、中山友規[４]、伊藤　龍[４]、亀井秀将[３]
ＭＦ金　正也[３]、笠井雄太[３]、山中淳樹[４]、山崎健太[４](→88分金久保彩[３])
ＦＷ佐藤佳成[４](→69分末吉達也[２]→88分馬込　司[３])、田中信也[３]
【ＳＵＢ】
ＧＫ板倉健太[４]
ＤＦ林堂　眞[２]、山崎紘吉[２]
ＭＦ宮城雅史[１]
※[ ]内数字は学年

　立ち上がりからセカンドボールをよく拾い、駒大が試合を支配する。10分に山崎のCKを笠井が合わせて先制すると、20分には左クロスのこぼれ球を山崎がミドルシュートを叩き込む。２―０で折り返した後半は、立ち上がりは相手に押し込まれたが、62分にカウンターから再び山崎が決め３―０。73分に田中が退場し、ロスタイムには失点。それでもその直後に金久保が相手のミスを突いて駄目を押し、前期のリベンジを果たした。

◆秋田浩一監督
「今日は点数的に出来過ぎだった。けど我慢出来た点はよかった。結局後半も15分我慢できたので点を取れた。けれどまだ１試合だけなので３試合位見てみないと分からない。(初出場の亀井、今季初出場の田中について)よくやったのではないか。ただ田中はレッドが余計だった。(次節への抱負)今日みたいに粘り強く、早くやっていきたい」

◆中山友規主将(政４)
「初戦を勝てて良かった。今回は前線に大きい選手がいなかったので、セカンドボールや相手の裏のスペースなど意識して練習してきたので、それが出来れば大きい選手がいなくてもしっかりしたサッカーが出来るというのを実感した。失点したシーンはあの時だけみんな止まってしまったんで、もっと１人、１人がボールを取りにいかないといけなかった。もったいない失点だったと思う。(次節に向けて)勝つために向けて頑張りたい」

◆笠井雄太(政３）
「(今日の試合を返って)夏に自分たちを見つめなおし、走り込んだ成果が90分を通して出たのではないか。(先制点について)セットプレーは自分たちの武器なので、たまたま自分のところにきて入った感じ。キッカーに感謝したいです。(次節に向けて)今日勝ったことを次に繋げたい。今日以上の試合ができれば上にいけると思うので、気を引き締めていきたい」

◆亀井秀将(法３)
「(今日を振り返って)とても緊張したが、始まってみたらまだ緊張しなかったけど関東のレベルは全然違うなと感じた。(局面で粘り強くいけていたのでは？)自分自身キックは持ってない中で、求められているのは粘り強さだと思うのでそれに答えていきたい。(次節への抱負)まだ１試合でたばかりなので気を引き締めてやっていきたい」

次節は９月11日(金)、駒沢第二球技場で15時30分から神奈川大学と対戦する。
【会場へのアクセス】
◆駒澤第二球技場
・東急田園都市線駒沢大学駅下車徒歩15分
・渋谷から東急バス(渋11田園調布行)で駒沢公園下車、徒歩５分
・恵比寿から東急バス(恵32祖師ヶ谷大蔵駅行)で駒沢公園下車徒歩５分