3安打完封負け、無念の2部降格

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ戦(2009年06月29日 20時18分)

東都大学準硬式野球春季リーグ1部・2部入替戦、対東洋大2回戦が6月29日八王子市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 000 000 000 0
東洋大 011 000 10× 3

      打安点
(9)小笠原 410
(5)柿 野 200
(3)黒 川 310
(7)鈴 木 200
 7脇 坂 000
 PH八田野 100
 DH鹿 嶋 400
(4)宮 澤 300
(6)加 藤 200
(2)牧 内 310
(8)川 上 200
     計2630

     回 打安責
●宮 崎 6 2772
 金 子 1 521
 高 橋 1 300

先発・宮崎徹郎(経3)は2回、振り逃げで出した走者をボークで二塁に進めてしまい、中前適時打を打たれ先制を許す。その後は1点を献上するが粘りの投球で試合を作りマウンドを降りる。しかし、中継ぎが四球をきっかけにダメ押し点を奪われる。打線は3回まで毎回三塁に走者を置くが、無得点。3安打と封じ込まれて完封負けを喫し、入れ替え戦2連敗で無念の2部降格となった。

◆長谷川和夫監督
「みんな一生懸命やった結果。出場機会が少ない選手も腐らず練習して頑張ってるし、これが実力だと思う。(今シーズンは)学生主体でやってる中、投手交代や代打のタイミングなどが少し遅れた。全員で意思疎通も含めて、その辺を勉強していきたい。秋は2部に定着すると上がるのは難しいので、すぐ1部に上がらないといけない。秋に向け気持ちを整理して、しっかり練習することが大切になってくる」

◆加藤桂市郎主将(法3)
「頭が真っ白って感じ。(今日は)リーグ戦の悪いところが全部出た。特にあと1本が出ない。チームとして前の試合の切り替えは出来ていたし、絶対あと2つ勝つ気持ちはあった。秋は1部に上がるだけ」

◆宮崎徹郎
「今日は、ヒットを打たれてもピンチでも我慢して、点を与えても最少失点で切り抜けるということを意識してマウンドに上がった。前の試合の疲れは多少あった。投げるまでは辛かったけど試合中は気持ちで何とかした。秋は絶対にすぐ(1部に)上がりたい。勝つだけ」

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