屈辱のリーグ戦全敗…入替戦へ

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ(2009年05月17日 22時53分)

東都大学準硬式野球春季リーグ対専大2回戦が5月17日八王子市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

専 大 000 032 12  8
駒 大 100 020 03× 6
※8回降雨コールドで試合終了


     打安点
(9)小笠原 312
(6)山 本 300
H6 柿 野 100
(5)加 藤 321
R5 瓦 井 000
(3)黒 川 422
DH 鹿 嶋 301
(4)古 川 300
H4 田 中 100
(2)牧 内 300
(7)脇 坂 310
(8)川 上 100
    計2866

▽二塁打=加藤
▽本塁打=小笠原、黒川

     回 打安責
●高橋(康)7 3496
宮 崎 1 1632

 初回、2死三塁から相手の失策で1点を先制し、5回2死二塁から小笠原日高(営2)が左越2点本塁打を放ちさらに追加点を奪った。投げては先発・高橋康史(国3)が5、6、7回と続けて失点し被安打9の6失点。8回に登板した宮崎徹郎(経3)も被安打3で2失点。最終回、黒川裕貴(文2)の本塁打で3点を返すも及ばず、リーグ戦全敗で勝ち星を上げられなかった。

◆長谷川和夫監督
「(試合は)前半の3回は先制もしたし、緊迫したゲームだった。でも、5回以降はヒットも出ないし点が取れなくて苦しい展開だった。ピッチャーにちょっと限度がある。(投手が)いればきちんと変えたいが2人しかいない。高橋も(今の状態だと)本当は5回が限度だと思うし宮崎は昨日投げてる。(入替戦は)今日の前半のような試合がしたい。東洋か青学か分からないけど、2部の方が(優勝してるから)気分も良いと思う。けど、1ヶ月くらい(期間が)あるんで調整しながらやっていきたい。(選手が)万全な状態なら自信はある」

◆加藤桂市郎(法3)
「(最終回タイムリー)まだまだ終わりたくなかったので次につなげたかった。(チーム状態は)いい雰囲気だったけど…何かが足りない。怪我を言い訳には出来ない。みんな結果結果を求めすぎていて結果が出ていない。(入れ替え戦について)勝つだけ」

◆高橋康史(国3)
「(今日の調子は)悪くなかった。でも,(腰の)怪我で球に力が入らなかった。(4回までストライク先行だったが)変化球主体でいった。相手は直球に強いと試合前から話し合っていたから、その辺は上手くいってよかった。(5回の失点は)全部甘い球だし逆球。入替戦までに修正しなきゃいけない。(入れ替え戦は)1部で秋までやりたい。2連勝して1部と2部の差を見せつけたい」


◆黒川裕貴(文2)
「(走者がいる中での2安打は)つなぐ意識が常にあるので良かった。(本塁打した球は)スライダー。打った感触はそうでもなかったけど、(打球の)角度が良かったのでいった。(入替戦は)絶対に秋も1部でやりたい。チーム全員で勝ちにいきたい」

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