第12回大学三大駅伝報告会
[陸上競技部]新体制発表!来季主将は高林(2009年02月14日 01時12分)
第12回大学三大駅伝報告会が2月13日、陸上競技部後援会主催で都内ホテルにて行われた。会場には陸上部OBをはじめ、後援会関係者など数多くの来賓が出席した。
駒大の08年度駅伝成績は出雲駅伝2位、全日本大学駅伝優勝、箱根駅伝13位。今年度の選手たちの健闘をねぎらい、来年度に向けてエールが送られた。大八木弘明監督や、今年度主将を務めた池田宗司(法4)らが挨拶をし、駅伝シーズンやチームへの思いを語った。
また、来年度の新体制が発表され、主将に高林祐介(歴3)、主務には越智康文(商3)が就任した。以下は監督と選手のコメント。
◆大八木弘明監督
「箱根は5人の穴埋めが課題だった。全日本まではある程度行けたのが、力の過信、油断につながった。準備不足で、自信が確信でなく不安になった。それは完全に私の責任。こういうのは13年ぶりに味わった。今年1年死に物狂いで頑張って、気持ち、行動からチェンジしていかなきゃいけない。惨敗したにも関わらず、たくさんの声援があるから頑張れる。今年は王者駒澤をもう一度やりたい」
◆池田宗司(主将)
「箱根は13位という結果だったが、4年生として残すものを間違えたという気持ちでいっぱい。今年は予選会からになるが、リベンジとして頑張ってほしい。OBとして支えることがあれば精一杯していきたい。4年間続けられたのは、みなさまのご声援、ご指導があったからなので、感謝しつつ、これからの陸上生活のいい結果につながっていくように精進していきたい」
◆高林祐介(新主将)
「優勝候補との前評判だったが、終わってみれば13位。なにが悪かったとか目先のことではなく、監督が言っていたように準備不足だった。1月3日に味わった悔しさを忘れず、まずは10月の予選会で、本戦の出場権を手に入れたい。一人一人が悔しさを自覚と責任に変えてやっていきたい。心、身体、道具の準備をしっかりし、1年間挑戦者という気持ちを忘れずに頑張る」
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