• 7回、石川がホームに突っ込むものの捕手の好ブロックにはばまれる

東都大学野球春季リーグ入れ替え戦速報

[硬式野球部](2004年06月05日 17時50分)

明治神宮球場にて、春季リーグ入れ替え戦1回戦が行われました。
駒大 000 000 000 0
専大 000 001 10× 2
 リーグ戦で勝ち点を奪えないまま最下位に終わった駒大。誇りと意地を賭け専修大学との入れ替え戦に挑んだ。両チームの先発は、共に今季調子を上げているエース。駒大の先発は、リーグ後半戦に怪我から復帰し、投手陣の大黒柱へと育った上里田光正(経4)。対する専大の先発は、2部で最優秀防御率を獲得した阿部。試合は白熱した投手戦となった。
 先制点を挙げたのは専大。6回に駒大の失策を機に好機を広げると、専大主将の柿沼に右前打を放たれ0-1とされる。駒大は上里田から服部泰卓へとスイッチすると、服部も7回に1点をう。8回は平野考宗(法4)が抑えるのの、わずか2点の差に泣かされる。
駒大は好機を作るものの、専大の好守にはばまれ、惜しい捕殺が2つ。専大・阿部の前に完封負けと屈し、痛い痛い1敗を喫した。
■試合後の選手のコメント■
上里田光正 「あそこ(6回)で踏ん張れなかったから流れが言ってしまった。悔しい。とにかくもう負けられないので、腕が壊れてでも投げます」
服部泰卓 「これ以上絶対(点を)とられないように必死で投げました。明日は絶対勝ちます」
平野考宗「緊張しました。内容は良くないです。明日は勝つしかないです。」
新井良太「今日で終わりじゃないので、(1勝1敗の)タイにして、あとは練習するだけです」
■監督・OBのコメント■
太田誠監督「明日がんばる」
中畑清さん「明日はいかに開き直ってやるか。チャンスはまだ残ってる」

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