• 最高学年として意地の力走を見せ、7位でゴールした治郎丸=大手町ゴール付近で(金野人史撮影)

新生駒大、苦戦し7位に終わる

[陸上競技部]第83回東京箱根間往復大学駅伝競走・復路(2007年01月03日 14時43分)

 第83回東京箱根間往復大学駅伝競走・復路が1月3日、芦ノ湖~大手町の5区間109.9kmにて行われた。駒大はトップから5分32秒差でスタート。6区山下りには昨年に続いて藤井が起用され、区間2位の好走で6位に浮上する。7区高林は堅実な走りを見せた。しかし、8区太田でブレーキ。トップと8分半離され9位とシード権も危うくなる。9区堺で7位まで盛り返すが、後ろ11位までが40秒程にひしめく状態に。混戦を抜け出したのはアンカー治郎丸。ラストスパートで引き離し、7位でゴールした。全日本を優勝し箱根でも活躍が期待された新生駒大だか、ほろ苦い結果に終わった。結果は以下の通り(上位3校と駒大のみ)。
★総合順位★
1位 順大 11:05:29
2位 日大 11:11:42
3位 東海 11:12:07
7位 駒大 11:18:09
★復路成績★
1位 順大 5:32:16
2位 日大 5:34:36
3位 東洋 5:37:11
7位 駒大 5:39:24
★個人成績★
6区(20.8km) 藤井 輝(経3) 59:52②(6)
7区(21.3km) 高林祐介(歴1) 1:06:03⑦(5)
8区(21.5km) 太田行紀(商2) 1:10:18⑲(9)
9区(23.2km) 堺 晃一(法3) 1:11:14④(7)
10区(23.1km) 治郎丸健一(政4) 1:11:57⑤(7)
※○は個人順位、()は総合順位

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