連戦のつかれ見せず、後半戦に弾み
[アイススケート部]平成23年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対慶應医大戦(2011年11月06日 20時50分)
平成23年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】慶医大戦が11月6日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。結果は以下の通り。
☆駒 大9―3慶医大
(1―1)
(5―2)
(3―0)
≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
7分[駒]西永
13分[慶]
第2ピリオド
16分[駒]金谷【青山】
17分[駒]小笠原【金谷】
22分[駒]石津【青山】【西永】
22分[慶]
24分[慶]
25分[駒]西永【金谷】
26分[駒]金谷
第3ピリオド
30分[駒]青山【橋本】
32分[駒]青山【石津】【金谷】
44分[駒]平安【金谷】
7分、#20西永があざやかな先制ゴールを決めるが、第1ピリオド終了間際に一瞬の隙をつかれる。同点のまま迎えた第2ピリオドでは、早々にペースを握ると、このピリオドだけでシュートを16本放つ果敢な攻めで相手を圧倒。その後も17分には#23小笠原が公式戦初得点、第3ピリオドに入ってからは#14青山が2連続でゴールを奪うなど攻撃の手をゆるめない。#91金谷は2ゴールながらトータルで4アシストと9点を奪った攻撃陣を盛り立てた。結果チームは快勝し、今リーグ戦2勝目を挙げた。
◆#20西永健太郎主将(営4)
「久しぶりの勝利。ほっとした。一カ月ぶりに勝てたのでみんな安堵している。(先制点は)すごいうれしかった。チームを勢いづけられたかなと思う。(慶医大は)19番が上手。だからその子が出るときは僕が出るようにして、センターディフェンスにも気をつけるよう言った。そこそこ対策の結果が出た。(2連戦は)つかれたが、ケアだけして(インカレ予選の)青学に食いついていく」
◆#14青山直人(法4)
「(チームは)昨日格上でスピードのある青学とやって慣れたからコンディションは良い。(個人的には)前日から間隔開かずに試合だったので足が動いた。(今日は)点差がついて良かったが中盤までが危ない。流れ次第で分からなかった。追加点重ねられて良かった。(初得点の小笠原は)ディフェンスで体も大きく、スケーティングも上手。今日のゴールで自信を持ってほしい」
◆#91金谷洋次郎(現4)
「(今日は)つかれた。昨日も試合で体調が万全じゃなかったが、足を動かしていこうと。(最後のアシストは)自分でとるつもりだったが、(平安)常が走ってきてたのが見えたので無理して自分が行くよりはと思った。(2得点は)ねらって打ったシュートじゃない。それよりか今日は初得点の奴がいたし、未経験者が自信を持つきかっけになれば今後につながると思う」
◆#23小笠原直樹(政3)
「(公式戦初得点は)チャンスが少なかったが決められた。(今日は)19番をマークするためにディフェンスに出させてもらった。(チームの雰囲気は)2ピリは連続で決められたので悪かったが、3ピリで良くなった。(個人的には)良かった。(試合後の雰囲気は)ロッカールームに戻ってからが良かった。(負けた昨日とは)やっぱり違う。(青学大戦は)大差で負けたので雰囲気よく取り組みたい」
なお、次戦は11月10日(木)22:15~インカレ予選敗者復活戦対青学大戦がダイドードリンコアイスアリーナで行われる。
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