活躍見せるも、準々決勝で敗退
[男子ラクロス部]新人戦あすなろカップ(2011年05月04日 18時36分)
新人戦あすなろカップが5月4日、江戸川区臨海球技場で行なわれた。結果は以下の通り(駒大関係のみ)。
<予選Gブロック1回戦>
☆駒大・国士大・東農大合同チーム2―1岩手大・東北大合同チーム
1Q(1―1)
2Q(1―0)
【得点者】#14宮上卓也(商2)
<予選Gブロック2回戦>
☆駒大・国士大・東農大合同チーム3―1上智大・学習院大合同チーム
1Q(2―0)
2Q(1―1)
【得点者】#17反町晃一(商2)
<準々決勝>
駒大・国士大・東農大合同チーム1―2成蹊大・日大合同チーム☆
1Q(0―2)
2Q(1―0)
国士大、東農大との合同チームで参加した今大会。予選第1試合、先制されるが攻勢を崩さず同点に追い付く。第2Qに一転攻め込まれるが#14宮上が逆転のシュートを決め白星を挙げた。第2試合では開始直後に得点を決めると、#77藤田雄大(地2)が相手のスティックを弾き落とすなど、好ディフェンスを見せ反撃を許さない。#17反町の追加点などで相手を突き放し予選を突破。準々決勝では序盤から主導権を握られ2点を失う。第2Qにセットポジションからゴールを決め、その後も猛攻を仕掛けるが得点につながらず、準決勝進出とはならなかった。
◆#14宮上卓也
「(合同チームは)各大学で一緒に練習して、コミュニケーションはとれてたので、最後いい形でチームがまとまった。結果は負けてしまったが、すごくラクロスを楽しめた。(シュートは)負けたら得失点差で結構厳しかったので、むちゃな角度だったが、相手ディフェンスも小さかったので、体をぶつければ空くと思って打ったら入った。(今後は)1部に上がって活躍して、駒沢のラクロスを良くして、地位を上げていきたい」
◆#77藤田雄大
「(合同チームは)コミュニケーションが大事なので、練習は多くなかったが、その分内容を濃くやれたので予選突破できた。(今日は)予選で失点を抑えられたのはよく守れてた。声が出てなくて不安だったが、運動量でカバーした。チームワークの心配も、ベンチからの声でつないだ。(夏からのリーグ戦は)2部なので、1つ高いレベルのところに行きたい。この経験をいかして、リーグにつなげていけるようにしたい」
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