高羽、盛田組、格上に破れ8強で幕

[卓球部]関東学生選手権3日目(2009年07月02日 06時59分)

平成21年度関東学生卓球選手権大会3日目が7月1日、駒沢オリンピック公園屋内球技場で行われた。結果は以下の通り。

<男子ダブルス準々決勝>
●高羽卓哉(営2)、盛田曜介(政2)組0―3森田、瀬山組(中大)○

駒大勢として唯一最終日まで勝ち残った高羽、盛田組は、春季リーグや昨年のインカレで桑原勇希(営4)、秋元勇人(経2)組が勝利している中大の森田、瀬山組と対戦。第1ゲームは中盤から連続失点を許し5―11で敗れる。続く第2ゲームはデュースまでもつれるが、最後は競り負ける。第3ゲームは大差で落とし、ストレートで敗戦した。しかし、ランク入りという第一目標は達成し、今後に期待がかかる。

◆高羽卓哉
「調子は悪くなかった。第2ゲームを取ってたら分らなかったって話してた。でもランクが目標だったから、その点では良かったと思う。シングルスは同級生(甲斐(明大)、明豊中・高出身)で、やることは分っていたけど崩せなかった」

◆盛田曜介
「格上相手に自分の力は出しきれたけど、少し力んでしまった。勝ちを意識しすぎたから、冷静になりたかった。今まで途中で集中力が切れていたことが多かったけど、今回は集中力が続いた。(今後は)パートナーとのパターンを増やしたり、細かい技術を改善していきたい」

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