• 受賞後、喜びの表情を浮かべる清水=駒沢大学体育館で(千石陽香撮影)

  • 学長賞を受賞した志村(左)、竹田(右)

  • 空手道部・佐藤(左)、陸上部・我妻(中)、太田(右)

学長賞、3名が受賞

[お知らせ]平成20年度駒沢大学卒業式(2009年03月25日 15時44分)

平成20年度駒澤大学卒業式が3月25日、駒沢大学体育館で開かれ、学長賞と学長奨励賞の表彰が行われた。個人の部でボクシング部の清水、空手道部の志村と竹田が受賞。また、団体の部では空手道部、陸上競技部が受賞した。受賞者は以下の通り。


■学長賞<個人の部>
清水 聡(経営学科卒)
志村龍己(仏教学科卒)
竹田純哉(法律学科卒)

<団体の部>
空手道部
陸上競技部

◆清水 聡
「学業と部活の両立が大変だったが、結果的に卒業できてよかった。オリンピックにも出れたし、今まで頑張ってきてよかった。4月から自衛隊に入るので、これからも応援よろしくお願いします」

◆竹田純哉
「(卒業を迎えて)嬉しい。4年間つらかったけど、この場でみんなに迎えられるのが最高。(他の卒業生と話は)した。思い出話ばっかり。4年間は本当につらかったけど、自分にとってプラスになる経験ができた。人間的にも本当良かった。(佐藤光には)『自分たちの代のカラーがあるから、下の代は自分の色でやれ』と話した」

◆志村龍己
「もうあと1年くらいやりたい気もするけど、4年間楽しかった。いい思い出ばっか。いい監督、指導者、先輩…1年のときの先輩とか、あと後輩に恵まれた。いい出会いがあってよかった。(4月からは)スポーツ関係の方に進むけど、最初は色々覚えることもあるので2、3年からまた(空手に)携わっていきたい。(勉強との両立は)けっこうできた。自分は仏教学部だったけど、やるときはやって、毎回頑張った。学校の友達とも仲良くできたし、両立できたと思う」

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