• 相手選手と競り合う中山。90分のフル出場を果たした=国立競技場で(中野成博撮影)

  • 途中出場した島田。豊富な運動量をみせた=国立競技場で

  • 試合後、笑みを浮かべる秋田監督=国立競技場で

中山フル出場!日本の勝利に貢献

[サッカー部]DENSO CUP SOCCER 第5回大学日韓定期戦(2008年03月23日 21時19分)

DENSO CUP SOCCER 第5回大学日韓定期戦が3月23日、国立競技場にて行われた。結果とメンバー(日本のみ)は以下のとおり。
☆全日本大学選抜3―1全韓國大学選抜
       (1―1)
       (2―0)
【得点者】()はアシスト
1分:[韓](PK)
41分:[日]渡邉
54分:[日]宮崎(三門)
85分:[日]伊賀

【メンバー】
GK東口順昭[3] (新潟経営大)
DF高橋秀人[2] (東京学芸大)、染谷悠太[3] (流通経大)、福田俊介[3] (法大)、宮崎智彦[3](流通経大)、★中山友規[2](駒大)
MF三門雄大[3] (流通経大)、平木良樹[3] (流通経大)(→66分★島田祐輝[3] (駒大))、伊藤大介[2] (順大)(→87分三平和司[3](神奈川大))
FW渡邉千真[3] (早大)(→66分池田 圭[1] (流通経大))、伊賀貴一[3] (静岡産大)
【SUB】
GK河田晃兵[2] (福岡大)
DF山口和樹[3](福岡大)
DF西嶋 聡[3](愛知学院大)
MF大家 翼[3](関西大)
※★は駒大サッカー部所属、○内数字は学年、()内は所属大学

 開始直後、駒大・秋田浩一監督が率いる日本はいきなりPKを献上し先制を許す。韓国の鋭い出足の前に、その後も流れをつかめない。劣勢のまま迎えた41分、混戦の中ボールを拾った渡邉が個人技で決め、同点に追いついた。これでようやく流れに乗った日本は54分に三門のスルーパスから宮崎が抜け出し逆転弾を決める。85分には伊賀がダメ押し点を決め、自国開催となった第5回大会を勝利で飾った。
 なお、駒大からは中山友規(政2)がCBで先発フル出場。抜群の高さで相手の攻撃を封じた。島田祐輝(経3)も66分から途中出場し、豊富な運動量で勝利に貢献した。

◆秋田浩一監督
「ホームで勝てたのでホッとしている。失点してどうなるかと思ったが選手個人が意思統一などしっかりとやってくれた。中山も空中戦ではほとんど負けなかったし将来が楽しみ。皆が勝負にこだわって一生懸命やってくれて満足しています」

◆中山友規
「失点してしまったがFWがすぐ返してくれてそれが良かった。ヘディングは負ける気がしなかった。相手が結構蹴ってきたので一発で裏を取られないように意識した。この選抜で得たことを駒大で生かしたい」

◆島田祐輝
「いつもとやる事は変わらないので変に意識しないようにした。(途中から入って)勝ってる試合だったのでDF重視で、自分が入ってから点を取られるのは嫌なので集中してやった。今度は駒大としてやる事を集中してやっていきたい」

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