• 相手の得意なラリーにも落ち着いて対応した斉藤=立川ルーデンステニスクラブで(稲村由佳撮影)

有力ペアが揃ってベスト8進出!

[硬式テニス部]関東学生新進テニス選手権大会【女子】3日目(2008年03月06日 21時45分)

関東学生新進テニス選手権【女子】3日目が3月6日、立川ルーデンステニスクラブで行われた。結果は以下の通り。

<シングルス3回戦>
●河合美佳0(46、16)2五十嵐絢佳(日大)○

<ダブルス1回戦>
○松尾・河合2(26、63、64)1神田・内田(東洋英和大)●
○市川・吉田2(36、64、63)1松山・松重(専大)●

<ダブルス2回戦>
○松尾・河合2(75、61)0柴原・増崎(東海大)●
○市川・吉田2(62、62)0品田・恒松(筑波大)●
○斉藤・篠2(64、75)0渡邉・藤原(慶大)●

※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント


 実績のあるダブルス3組とシングルス1本がそれぞれ試合に臨んだ。
 昨日の初戦を勝ち上がった斎藤・篠は過去に2度敗れている相手に勝利し8強入り。吉田・市川も安定した戦いで同じく8強に進出。昨年インカレにも出場した2組は明日の準々決勝で4強をかけて対戦することとなった。また、シングルスのWエースである松尾・河合のペアも初戦、2回戦と粘られたが勝利。これにより駒大から3組がベスト8に残るという快挙を成し遂げた。
なお、シングルスでは河合が3回戦に臨んだが序盤のリードを守れず敗れ、ベスト16に終った。

◆斉藤麻里英(英3)
「先週の対抗戦で同じ相手に全然簡単に負けていた。今日は電車の中から2人で作戦を練って、絶対こうしようっていうのを決めていたんで、思い切り出来たし、リベンジが出来たと思う。相手はストロークを打ってくる相手だったので、それに合わせてしまうと先にミスをしてしまうのはわかっていたので、緩急つけてボレーに出れたのがよかった」

◆松尾日加里(社2)
「ダブルス組むのは久しぶりで本戦に出るのは春関以来。試合に慣れるまでに時間がかかった。『明るく楽しく』をモットーとしてやった。(3組が8強は)すごいと思う。駒澤の時代ですね。明日の相手は強いがなんとかすれば勝てる。他の2組から確実に4強が出るわけなのでうちらも続きたい」

◆吉田麻美(G1)
「1戦目は強い相手だったので挑戦しに行く感じだった。セカンド取れて、いけるかなと思って、ファイナルにチャレンジして勝てたので嬉しい。2戦目は苦戦するかと思ったけど案外あっさり勝てた。でも5-0まで取ったのに無駄に2ゲームしてしまったのが反省点。次は(相手が)先輩だけどお互いに悔いの残らないようにプレイしたい」



ダブルス準々決勝は3月6日、同会場にて行われる。
■会場へのアクセス
・多摩モノレール「立飛駅」西口より徒歩5分

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