• 左サイドでチャンスを作った島田=江戸川区陸上競技場で(星 宏樹撮影)

  • 先制ゴールを決めた山崎=江戸川区陸上競技場で

両翼で駒大躍動!関東Aに引き分ける

[サッカー部]平成20年度関東大学サッカーオープニングフェスティバル・関東大学選抜A対関東大学選抜B(2008年02月23日 20時53分)

平成20年度関東大学サッカーオープニングフェスティバル・関東大学選抜A対関東大学選抜Bの試合が2月23日、江戸川区陸上競技場にて行われた。結果とメンバーは以下のとおり。
 関東A1―1関東B
   (0―0)
   (1―1)
【得点者】()はアシスト
48分:[B]山崎
53分:[A]武藤(染谷)
【関東選抜A】
GK松本拓也[1] (順大)(→45分青木智也[3] (拓大))
DF染谷悠太[3] (流通経大)、野本泰崇[3] (筑波大)、孫 民哲[3] (朝鮮大)
MF宮崎智彦[3] (流通経大)、平木良樹[3] (流通経大)(→45分藤田優人[3] (明大))、南木 享[3] (中大)(→45分伊藤大介[3](順大))、三門雄太[3] (流通経大)(→68分富田英司[2](法大))
FW渡邉千真[3] (早大)(→68分小澤 司[1] (筑波大))、林 陵平[3] (明大)(→45分武藤雄樹[3] (流通経大))、岡本達也[1] (順大)(→45分伊藤 俊[2] (国士大))
【SUB】
DF福田俊介[3] (法大)

【関東選抜B】
GK伊藤拓真[3] (早大)(→45分藤井賢心[3] (東農大))
DF伊藤 龍[2] (駒大)(→45分中山友規[2] (駒大))、斉藤広野[3](中大)(→71分大原卓丈[3] (東海大))、高橋秀人[2] (東学大)、滝川敬祐[3] (日大)(→45分藤川祐司[2] (神大))
MF島田祐輝[3] (駒大)、山崎健太[2] (駒大)、中野遼太郎[3] (流通経大)(→45分三浦旭人[2](順大))、濱屋祐輝[2] (国士大)
FW池田 圭[3] (流通経大)(→59分山本孝平[3] (法大))、小林 悠[3] (明大)(→45分三平和司[2] (神大))
【SUB】
GK岡 大生[1] (駒大)
※[ ]内数字は学年

駒大からは関東選抜Bに岩本哲也コーチ、島田祐輝、伊藤 龍、中山友規、山崎健太、岡 大生が選出された。
前半開始から関東Aは渡邉、関東Bは左サイドの島田を起点に攻撃の形を作るがゴールを決める事が出来ない。後半は開始から試合が動き、47分にFKのこぼれ球を右サイドの山崎が押し込み関東Bが先制する。しかし53分に武藤がDFラインの裏に抜け出しゴールを決め関東Aが同点に追い付く。その後は攻防が続いたが決め手に欠き、両者譲らずドローで終了した。

◆岩本哲也コーチ
「合宿で練習してきたサッカーが攻撃面や守備面にしっかり出ていてチームとしてはよかったと思う。まだフィニッシュやクロスの精度が課題なので短時間ですがやっていきたい。選手と年齢も近いし、他のスタッフは経験も豊富なのでいい勉強になります。関東Bで監督がやりたいサッカーには駒大の選手が必要なのでこれからの活躍にも期待したい」

◆島田祐輝(経3)
「チームとしてやるべきことは出来ていたと思うんですけど、最後のシュートやセンタリングの精度をもっと正確にしないといけない。自分でも、もっと点に繋がるようなプレーすれば勝てたと思うので、心掛けたい。前からやっている人も多くて仲良くやっている。宮崎では優勝出来るよう頑張りたい」

◆山崎健太(営2)
「選抜はみんなうまいので1つ1つのプレーが勉強になって楽しい。(右ハーフでの出場は)いろいろなポジションをやらせてもらえるのはいいこと。守備の面ではチームでやろうとしていることが出来たが、攻撃の部分はもっとシンプルに出来ればいいと思う。(ゴールは)いたところにたまたまボールが転がってきただけで、ラッキーなゴールでした。(宮崎では)メンバーに選ばれたら、頑張ってスタメンで出られるようになりたい」

◆伊藤 龍(社2)
「関東Bは駒大でやってるサッカーと近い感じでやりやすかったです。守備は段々出来てきてるので、後ろからもっと良いボールをビルドアップしてしっかりシュートの形にもっていきたい。(今年は)自分も上の学年になってきたんでしっかりリーダーシップをとって下を引っ張っていって4年生のサポートが出来れば良いと思う」

◆中山友規(政2)
「引き分けてよかったですが失点は自分のせいなので次は直していきたい。本格的に始まって日も浅いがしっかりコミュニケーションとって自分たちのやりたいサッカーができたと思う。(宮崎に向けて)まずは選ばれることが前提で、スタメンも狙っていきたい。練習試合でも失点が多かったのでそこを課題にしていきたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

サッカー部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)