いい機材があればいい写真が撮れていい紙面が作れるわけではありません。それを使う人の腕が悪ければ、いい写真は撮れません。しかし、どんなに腕が良くても、いい機材がないといい写真は撮れませんし、いい機材があったほうが上達が早いのも事実です。
プロの世界ではフィルムカメラはとうの昔にほぼ絶滅していますが、デジタル機材は高価なため、学生新聞ではフィルムが大半を占めています。その中、駒大スポーツではデジタルの持つ価値を高く評価し、いち早くフルデジタル化を果たしました。現在では一部の例外を除き、ほぼ全ての写真がデジタル写真です。
フィルムに拘りたい人もいるかと思いますが、報道写真の目的である「一目で読者の心を揺さぶる写真」「決定的瞬間」を撮り「素早く配信」することを考えると、フィルムに拘ることには全く意味がないと、私たちは考えています。どこまで拡大してもあくまで高画質でマニアックな手法を用いた芸術作品は不要ですから。このポリシーが、世間の「写真部」と大きく異なる部分です。
全ては、「所詮は学生新聞」と言われないようなハイレベルな活動を目指し、より多くの人に駒澤大学のスポーツを応援していただくため。まだまだ満足してはいません。 |