• 先発を任された山崎は7回を3安打に抑えるも、2点を失い降板した=多摩一本杉球場で(井上汐 撮影)

打線沈黙で敗戦、無念の2部降格

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ入替2回戦(2006年06月14日 21時08分)

駒 大 000 000 000 0
青学大 001 000 11× 3
     打安点
⑨4中 川 400
⑤柿 沼 310
①9山 崎 310
⑥亀 田 300
PR矢 田 000
③城 戸 310
⑧武 富 400
⑦大 平 300
PH網 代 100
② 関  410
④宮 垣 100
PH金 子 000
1岡 田 000
    計2940
    回 打安責
●山崎 7 2732
 岡田 1 520
 1部残留をかけた入替最終戦。先発のマウンドを任されたのは山崎竜郎(経4)。3回、9番打者に死球を与えると続く1番・岡嶋の左越三塁打で1点を先制される。7回にも2死一塁の場面から右越三塁打を打たれ追加点を与える。一方、駒大は8回に8番・関基浩(政3)の中前打、2番・柿沼一平(政3)の左前打でチャンスを広げるも得点に結びつかない。逆にその裏ダメ押しの1点を許す。迎えた最終回、無死一、二塁。内野安打で走者を送るも後が続かず試合終了。無念の2部降格が決定した。
長谷川和夫監督コメント
「全体的に打てなかったが、みんなそれなりに力を発揮してくれたし調子も良かった。これが実力です。青学の方が力が上だったと認めざるを得ない。上にあがるのは難しいけど、上がれるように何をしなければいけないか考え直していかないといけない。ゼロからのスタートです。次優勝して上にあがる、それしかないですね」
関基浩主将(政3)コメント
「攻撃でやりたいことがやれず点が入らなかった。結局最後の1本出ないと点が入らないのに打てなかった。気持ちで向こう(青学大)に負けていたとは思わない。実力を出し切った結果。目標は秋に2部優勝のみ。また上がってこなければ。例年苦しい戦いをしてきたが、残れるチームだったと思うので悔しい」
山崎竜郎投手(経4)コメント
「ピッチャー1人にやられて実力不足だった。本当に打てなかった。(青学大とは)1部でもあたっていて、実力差があり打たれる気はしなかったが、終盤甘いところを持って行かれた。そこが悔やまれる。この結果をしっかり受け止めて、ワンシーズンで優勝して1部に戻ってくることが目標。下級生に申し訳ない」

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