• ハイペースな展開となったレース序盤、後方から追い上げる豊後(右)、宇賀地(左)=日産スタジアムで(古田早季撮影)

宇賀地、粘りの追い上げで自己新!

[陸上競技部]第75回日本学生陸上競技対校選手権大会3日目(2006年06月11日 18時57分)

 第75回日本学生陸上競技対校選手権大会3日目が6月11日、日産スタジアムにて行われた。結果は以下の通り(上位3位までと駒大のみ)。
<5000m決勝>
1位 メクボ・モグス(山梨学大) 13分28秒22=大会新
2位 佐藤悠基(東海大) 13分29秒32=大会新
3位 竹澤健介(早大) 13分30秒96=大会新
12位 宇賀地強(法1) 13分54秒15☆
20位 豊後友章(商3) 14分13秒43
※☆は自己ベスト
 大会最終日、5000mには今年箱根駅伝を沸かせた各校の有力選手が勢揃いした。豊後、宇賀地は集団後方からスタート。豊後が後退する一方、宇賀地は徐々に順位を上げていった。途中険しい表情になるも粘りを見せ、上位4位までの選手が大会新記録を出す高速レースで10000mに続く自己ベストをマーク。今大会を通して貴重な経験を積み、一回り大きく成長した。

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