• 主将の笹倉(右)に代わってスタメン出場した山田。4回に適時打を放ち、ガッツポーズを見せた=神宮球場で(星野浩司撮影)

打線大大大爆発!入替戦を回避

[硬式野球部]東都大学春季リーグ 5位、6位決定戦(2006年05月26日 17時37分)

駒 大 000 610 101 9
立正大 000 000 001 1
      打安点  
⑧石川真  300
④ 林   521
⑦上 田  510
⑨野 本  310  
DH屋 宜  100
③前 原  523
⑥榊 原  322
②山 田  422
⑤保 坂  521
     計34129
    回  打安責
○増井  9  3671
 4回2死一、二塁から前原の走者一掃の左中間への二塁打で2点を先制。今季初スタメンの山田の左前適時打など、四球を挟み5連打を放ち打者一巡の猛攻で一挙6点を挙げた。さらに5、7、9回にも1点ずつを加え、試合を決定付ける。打線の大量援護をもらった先発増井も完投勝利を収め、プレーオフに勝利。入替戦を回避し、5位という成績で春季リーグを終えた。
小椋正博監督
「5位というのはサインの出し方、タイミング、僕の責任です。ホッとというか選手に感謝しています。何が起こるか分かりません。東都は恐いです。(責任の重みは)想像もしていませんでした。コーチと監督では天と地ほどの差があります。ずっと苦しかったですね。秋に向けて明日から準備にかかります」
増井浩俊投手(経4)
「調子は良かった。疲れはない。(4回に6点取ってもらって)やりやすかった。気持ちが楽だった。1発食らってもいい位の気持ちでいった。(完封を逃したことについては)勝ちに急いでしまって球が甘く入ってしまった。集中して投げないといけなかった。しんどいシーズンだったが今は、一部に残れたからホッとしている。今日の感じで、秋も投げていけばもっと勝てると思うので、頑張りたい」
山田将斗捕手(経3)
「勝てて正直ホッとしています。初スタメンはキャプテンの代役ということもあって緊張した。4回はみんながつないだんで自分も続かなければと思って打席に入った。応援してくれたみんなに感謝したい。増井さんは球筋がすごくよかった。今季はチームが不甲斐ない成績だったので、秋は優勝を目指して頑張るだけです」
前原一慶内野手(営1)
「プレーオフは絶対に勝つ気持ちでやりました。積極的にいこうといった。(先制タイムリーを)打ったのは真っ直ぐ。今季初めてのリーグ戦で、雰囲気が違っていました。秋季リーグも一部なんで頑張りたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

硬式野球部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)