• 6回、大学初本塁打を放つ上田=神宮球場で(星野浩司撮影)

上田2連発も1点届かず崖っぷち

[硬式野球部]東都大学春季リーグ対日大1回戦(2006年05月23日 19時39分)

日 大  100 200 010 4
駒 大  100 001 010 3
      打安点  
⑧石川真  510
④ 林   400
⑦上 田  432
⑨野 本  421
③前 原  410
⑥榊 原  400
DH森 山  200
PR財 前  000
HD屋 宜  210
PR福 井  000
⑤保 坂  000
PH石川博  100
5佐々木  000
②笹 倉  310
PH濱 村  110
PR涌 井  000
     計34103
本塁打=上田2
     回  打安責
●増 井  6  2473
 笹 田  3  1210
 初回、先発の増井が本塁打を浴び、早々に1点を先制される。対する駒大はその裏、野本の右前適時打で同点に追いつく。4回に2点本塁打を浴び、再び点差をつけられるが、6回に上田が左翼本塁打を放ち1点差に詰め寄る。8回表、佐々木の失策で1点を追加されるが、その裏に上田が2打席連続の本塁打を放ち、追い上げを見せる。後のない9回には1死二、三塁と決定的なチャンスを作るものの後続が倒れ、3-4で惜敗した。
小椋正博監督
「(上田の2打席連続本塁打については)よく打ったね。明日の試合は最後だから頑張ります」
増井浩俊投手(経4)
「調子は良かった。1本目の本塁打は真っ直ぐがシュート回転して打たれた。2本目は見せ球をうまくすくわれた。明日は負けられないので今までやってきたことを全部出したい」
上田貴典(社2)
「点の取り合いだった。緊迫している試合でおもしろかった。打った球は1本目も2本目もスライダー。1本目は打った瞬間に入ると思った。2本目は詰まってたから入るかどうかわからなかった。(大学初本塁打なので)うれしいです」

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