最後の最後で力尽き、金星逃す
[男子バスケットボール部]第55回 関東大学バスケットボール選手権大会 5回戦・対大東大戦(2006年05月17日 20時13分)
5月16日、駒沢屋内球技場で第55回 関東大学バスケットボール選手権5回戦・大東大戦が行われました。
この試合、1Pから攻守が入れ替わる激しい展開、駒大は確実にゴールを決める、一方、格上の大東大はシュートをことごとく外し、助かる場面も。2Pもお互い激しい攻防を繰り返し、前半を10点リードで折り返す。3Pに入り、中盤から大東大もリズムをつかみ徐々に追い上げられる展開。しかし終盤に#22森川、#23吉田の3ポイントなどが決まりリードを広げて迎えた最終P。序盤から疲れの見える駒大は足が止まり、猛攻を仕掛ける大東大に攻め込まれ、13点差あったリードが残り3分をきり、一気に逆転される。最後に#13相川が意地の3ポイントを決めるも一歩及ばず金星を取り逃がした。
結果とスターティングメンバーは以下の通りです。
駒 大 ●61-66○ 大東大
(1P 17-11 )
(2P 14-10 )
(3P 23-20 )
(4P 7-25 )
【スターティングメンバー】
C#17鈴木伸章(2)
F#5片貝 尚(4)
F#11鈴木裕也(3)
F#12向 淳希(3)
G#10塩山隼輔(3)
《選手のコメント》
#5F片貝 尚(4)
「勝てるゲームだった。リバウンドがあまり出来ていなかった事を除けばローテンションもうまく機能していて良かった。4Pにトラベリングや初歩的ミスなどが続き、オフェンスでリズムが悪くなり攻め手を欠いた。最終的に自分達で自滅した形になってしまった」
#10G塩山隼輔(3)
「今日は40分間動き切れなかった。ノーマークでジャンプシュートを外してしまったし、リバウンドも負けていた。前半は流れが良かったけど、(後半)足が止まってしまい、相手に楽をさせてしまったので、夏に向けて一から体を作って行きたい」
#15F神沢健太(2)
「4Pはみんなの足が止まってしまった。ディフェンスリバウンドが1本目で競ってもそのあとが奪われてしまった。ボックスアウトも後半機能しなくなってた。だが相手との力の差はあまり感じられなかった。新人戦はリバウンドをより一層力を入れて取りに行きたい」
#17C鈴木伸章(2)
「前半は相手のシュート力が悪くリードできたけど、4Pで相手のディフェンスが強くなり、ミスばかりで簡単に決められてしまった。オフェンスリバウンドを多く取られたので、もう少し減らせればリードで終われた。なので、チームでリバウンドの意識を持っていきたい」
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