清水ファインセーブ連発、決勝制す!
[アイススケート部]第55回関東大学アイスホッケー選手権大会Cグループ(2006年04月30日 02時13分)
第55回関東大学アイスホッケー選手権大会Cグループ対東京理科大戦が4月29日(土)、サントリー東伏見アイスアリーナで行われた。
結果は以下の通り。
☆駒大8-1東京理科大
(4-0)
(4-1)
(0-0)
≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
0分[駒]長牛
4分[駒]岡本雄樹(経1)【小阪由他(商2)】
6分[駒]佐野
14分[駒]横井
第2ピリオド
18分[東]
19分[駒]佐野
20分[駒]小阪【佐野】
25分[駒]佐野【山川翔平(営1)】
29分[駒]山本裕大(経2)
第3ピリオド
開始早々激しい攻防が繰り広げられる。しかし相手のペナルティーによって有利になり、開始1分も経たないうちに長牛が先制点を決める。押され気味になる場面が何度もあったが、清水の幾度にもわたるファインセーブで相手に点数を与えず無失点のまま第1ピリオドを終える。優勝決定の大事な試合であるこの一戦では終始、駒大の攻撃力が目立った。第2ピリオドで相手に1点を奪われるものの、その後4点のダメ押しの追加点を決める。経験者が大学から始めた初心者のゴールをアシストするなどチームの雰囲気もよく大量リードを奪い、終える。第3ピリオドでは両チーム得点がなく新ルールによるせいかペナルティーが目立ったまま終わる。決勝戦で8-1という大差で快勝し秋リーグに向けて弾みをつけた。
◇試合後コメント◇
■横井拓哉主将(経3)
「よかった。(ペナルティーは)なれてなくてはまった。今回出た課題を秋までに修正していく。(秋リーグ)4部はスピードが速いから足腰を鍛えてなければいけない。4部優勝、3部昇格をします」
■清水紘二郎(営4)
「反則が多く、展開が遅かった。しかし秋から取り組んできた走るホッケーが出来たことで、めざしていた結果が出てよかった。相手は思っていたよりシュートを打ってきたが、見方の守備がよかった。試合中熱くなるシーンが多々あったが、チームのなだめで大事には至らなかった。秋からは相手を完封、無失点に抑えていきたい」
■長牛雄介(歴3)
「先制点はうれしかった。決めた瞬間は興奮が込み上げてきた。点を取ることでチームをサポート出来て良かった。自分達は最後までホッケーをやってうまく対処出来たと思う。秋に向けて、DFとして1試合1試合を無失点に抑えていきたい」
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