• 今季初ゴールを決め、満面の笑みで拳を突き上げる上田=サントリー東伏見アイスアリーナで(古田早季撮影)

力の差見せ付け大勝!決勝戦へ

[アイススケート部]第55回関東大学アイスホッケー選手権大会Cグループ対一橋大戦(2006年04月24日 21時36分)

 第55回関東大学アイスホッケー選手権大会Cグループ対一橋大戦が4月24日(月)、サントリー東伏見アイスアリーナで行われた。
 先制点も決めたエース・小阪を中心に攻撃を組み立て終始優位に試合を進める。3分にはルーキー・岡本が待望の大学初ゴールを決め、第1ピリオドを6対0の大量リードで相手を突き放す。スタミナ不足からか数的有利の決定機を外すなど決定力不足な場面が見られ、第3ピリオドこそ接戦になるものの大幅に攻め込まれることなく快勝。決勝戦進出を決めた。
※次戦は12:30~ 決勝戦がサントリー東伏見アイスアリーナにて行われる。
結果は以下のとおり。
☆駒大9-2一橋大
 (6-0)
 (2-1)
 (1-1)
≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
0分[駒]小阪【佐野岳彦(法4)】【吉山亮太(営2)】
2分[駒]岡本【佐野】
6分[駒]佐野【小阪】
8分[駒]小阪
13分[駒]小阪【佐野】
14分[駒]小阪
第2ピリオド
22分[一]
24分[駒]佐野【小阪】
24分[駒]上田【山川翔平(営1)】【横井】
第3ピリオド
41分[一]
44分[駒]佐野【小阪】
試合後コメント
■横井拓哉主将(経3)
「みんな頑張っていた。自分は足がまわらなかった。次までにしっかりコンディションを整えたい。次は祝日で観客も(たくさん)入るからしっかりやりたい。決勝は優勝間違いない。(個人は)ポイントがつくように頑張りたい」
■上田健太副主将(社3)
「2戦目というのもあって緊張はほぐれていた。結果的に勝ったけど悪いものも出た。後半、いろんなことに挑戦したけどそれが裏目に出て雰囲気が悪くなった。次戦までに修正して絶対優勝。みんなが笑いながらホッケーをやることが一番」
■小阪由他(商2)
「決まりごと以上に違うことを考えてやってしまったのが個人での反省。今日出た課題を次の試合までの練習で修正して決勝戦で100%の力が出せるようにしたい。決まり事が出来れば結果はついてくる」
■岡本雄樹(経1)
「初ゴールは佐野さんのパスのおかげ。自分は打っただけ。勝ちはしたけどディフェンス間の連携に課題が残った。自分は優勝するために駒大にきた。決勝は完封したい」

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