• 平均台の演技が光った金子。チームの優勝に大きく貢献した=神奈川県立体育センターで(玉造千慧撮影)

実力発揮し優勝!東日本インカレ出場決める

[体操競技部]第22回東日本学生体操競技グループ選手権大会 女子団体戦(2006年04月17日 16時42分)

 4月16日神奈川県立体育センターで、第22回東日本学生体操競技グループ選手権大会が行われ、駒大は女子団体に出場した。
 今大会は、5月に行われる東日本インカレの予選にあたり、女子は6チーム中上位3チームが出場権を得ることが出来る。駒大は期待の1年生松田友里恵と森諒子の二人をチームに加え試合に挑んだ。
 第1種目の平均台は今まで駒大が苦手としていた種目であったが、今回は演技の完成度を上げ他大をリード。後半は、逆転の危機があったものの、1年生の活躍で流れにのり見事優勝。最高のかたちで東日本インカレへの切符を手にした。
☆試合後コメント
◆三幣晴三総監督
「今年は改革の年。個人、チームともに本当の意味で変わっていくことになる。今日の試合はその良い流れになった」
◆竹田幸夫監督
「これまでチームが万全でなく、不安要素もあったが。その中ではよくやったと思う。今日の結果で選手たちも自信を持てたのではないか。これを東日本インカレ、全日本インカレまで持っていけるだろう」
◆村上宜子コーチ
「練習の成果が十分に出せた。1年生の活躍がチームに良い影響を与えている。一つ一つ技の完成度を高めていくことが今後の課題」
◆金子真奈(商2)
「チーム全体でミスを引きずることなく切り替えていくことが出来た。個人としては、段違い平行棒で失敗があったが、のびのび演技ができて良かったと思う。(東日本インカレに向けて)チームワークよくやっていきたい。今よりも技の完成度を高めていきたい」
◆松田友里恵(国1)
「小さなミスがあったので満足とはいかない。(東日本インカレに向けて)全体的に大きくメリハリのある演技にしたい」
森諒子(営1)
「平均台の演技は良い意味で緊張があった。跳馬の着地ミスが心残りだが、全体的に良かった。今後の課題として技のレベルを上げたい」
☆総合順位(上位3チームのみ)☆
1位 駒澤大学
2位 国士舘大学
3位 浅井学園大学

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