• 3回、4点目となるホームインを許し、顔をしかめる笹倉主将=神宮球場で(星野浩司撮影)

投手陣総崩れ!打線もつながらず完敗

[硬式野球部]東都大学野球リーグ対亜大2回戦(2006年04月13日 17時11分)

亜 大  304 000 301 11
駒 大  020 000 100 3
      打安点
⑨大 島  510
⑦金 井  520
⑤榊 原  410
⑧野 本  530
DH森 山  512
④ 林   431
③佐々木  200
PH上 田  100
②笹 倉  100
PH古 橋  100
2山 田  000
⑤保 坂  210
PH前 原  100
5森 下  000  
     計36123
▽本塁打=森山
     回  打安責
●岩田 21/3  1466
 笹田 12/3 831
 佐野 3    1553
 菊田 2    1010
 初回から亜大打線に捕まった先発の岩田は、3回1/3を投げて4失点で降板。その後も初登板の佐野が連続本塁打を浴びるなど、亜大に15安打の猛攻を受け11点を献上した。一方の駒大は森山の2点本塁打、林が3安打の猛打賞と12安打を放つも得点に結び付かず、勝ち点を挙げることはできなかった。
小椋正博監督
「自慢の投手陣が崩壊でした。若い人が多いんで探っている最中です。(先発の岩田は)日本一になった投手だし、テクニックは持ってると思うんだけどね。そう野球はうまくいかないね。(林は)自然体の中でやってると思う。気持ちが勝ってるんじゃないですかね」
笹倉光平主将(経4)
「今日はピッチャーがよくなかった。佐野は初登板だからまだしも、他の3人はもっと強気に攻める投球を見せてほしかった。打線はチャンスであと1本がでなかった。明日は勝ちます」
岩田聖司(営2)
「悔しい。最悪でした。緊張して変化球でストライクがとれなかった。せっかく昨日いい形で勝てたのにそれをつぶしてしまった。明日また投げるなら気持ちを切り替えて、しっかり投げる」

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