• 8回、左中間へ適時二塁打を放ち、ベース上でガッツポーズをする林=神宮球場で(星野浩司撮影)

ルーキー林が爆発!小椋監督初勝利

[硬式野球部]東都大学野球リーグ対亜大1回戦(2006年04月12日 20時41分)

駒 大  001 000 010 2
亜 大  000 000 001 1
      打安点
⑨大 島  510
⑦金 井  300
7石 川  000
⑤榊 原  400
⑧野 本  420
DH森 山  300
④ 林   421
③佐々木  300
②笹 倉  200
⑤保 坂  200  
     計3051
▽二塁打=林2、野本
    回  打安責
○増井 9  2941
 3回、2死から野本の内野安打、森山の死球で一、二塁となり、続く林の打球は一塁手の失策を誘い1点を先制する。8回にも林が左中間へ適時2塁打を放ち1点を追加。投げては先発の増井が9回に1点差に詰め寄られるものの、3安打、8奪三振の好投を見せ開幕戦を完投勝利で飾った。ルーキーとエースの活躍で、小椋監督に初勝利をプレゼントした。
小椋正博監督
「笹倉はがんばってくれている。増井はエースとして使っていく。ルーキーの林には硬くならないように、と伝えた。バッティングに関しては何も言わない。満点とは言わないがよくやってくれた」
増井浩俊(経4)
「(今日は)コントロールを考えて丁寧にリード通り投げた。はじめの1点は大きかった。初戦は絶対に勝ちたくて、こういうピッチングができてよかった」
林裕也(経1)
「(神宮は)楽しいですね。初戦だったので何事も重要だと思っていた結果です。100点です。守備は緊張しました。(雨のため)思っていた以上に打球も速く来るので。(打った球は)外よりのまっすぐ。初球を狙い通りです。持ち味ですから。僕が活躍している姿は後輩達に刺激になると思うし、今日活躍できてうれしかったです」

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