• サッカー・引退試合 最後に4年生全員、笑顔で記念撮影=駒澤大学玉川グラウンドで(川崎篤彦撮影)

笑顔で引退

[サッカー部]4年生引退試合(2006年01月30日 18時44分)

 4年生の引退試合が1月30日、駒澤大学玉川グラウンドにて行われた。
 試合は4年生チーム対3・2・1年生学年別チームで行われ、普段はGKの牧野がフィールドプレーヤーとして出場するなど、普段の試合では見られない光景が繰り広げられ、4年生の門出を大いに盛り上げた。この引退試合をもって4年生の駒大サッカー部としての活動が終わった。
◆牧野利昭コメント
「(引退してから)時間がもったいなく感じる。充実はしてるけど物足りなさは感じてる。サッカーはいつかはやらなくなる。早いか遅いかの話。これからに、4年間培ってきたものが通用すると思う。頑張れるなと思う。この先どんなことあっても、これまでの厳しいことがあったら乗り越えられると思う。この4年間で人間として成長できた。一生かかっても経験できないことがここで経験できたし、監督に感謝してる。心の底から良かった。悔いはない。(キャプテンとして)上手くまとめることは出来なかった。結果は出せたが、内容はもっとやれたと思う。限界なんてない。(後輩には)楽しんでほしい。厳しいことも辛いこともあると思うが腐らないでほしい」
◆印出昌史コメント
「サッカー部での4年間は最初はつらかったけど、自分もチームも強くなれたと思う。いい仲間ができたし、監督にも感謝している。何より人として成長できた。後輩は今年田谷とかが伸びてきてくれて嬉しかった。今Aチームの後輩は維持していってほしいし、まだ下のチームの後輩も最後まで諦めずにやってもらいたい。卒業してもサッカーは続けていくし、駒大もずっと応援していく」
◆最上大輝コメント
「駒大に入ってよかった。今日動いてみて一週間やらないだけでしんどかった。みんなとやるのが、最後という気持ちでプレーした。(卒業後は)地元のチームに何個か誘われているのでそこのどっかでサッカーやろうかなと思っている。(後輩に向けて)4年としてあっという間に終わったので、やってる最中は長いと思うけど終わるときには短く感じるので一生懸命やって、自分のプレーに自信持ったほうがいいと思った。(監督に向けて)大切な試合に使ってくれたのに全然期待に応えられなくてすみません。ありがとうございました」

発行冊子最新号一覧背景(左)

サッカー部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)