田中、沼田組、果敢な攻撃で社会人に勝利!

[卓球部]平成17年度全日本卓球選手権大会(2006年01月11日 19時17分)

平成17年度全日本卓球選手権大会が1月11日東京体育館にて行われた。結果は次の通り。
男子ダブルス3回戦
田中、沼田組3-2伊藤、脇ノ谷組(リコー)
日本最高峰のレベルの高さを誇るこの大会。エース・田中満雄(政3)は高校時代の後輩である沼田勝(埼玉工業大学2年)と組み男子ダブルスに出場した。昨日の1、2回戦を勝ち抜き、迎えたここ2年間超えられずにいる鬼門・3回戦で社会人で活躍している伊藤、脇ノ谷組(リコー)と対戦。1セット目こそ落とすものの、果敢な攻撃で2、3セット目を奪い勝利に王手をかける。ここから伊藤・脇ノ谷組が社会人の維持を見せ4セット目をとるも、5セット目を終始ペースを握り攻め続けた田中・沼田組が奪い、3対2で伊藤・脇ノ谷組を下し、13日に行われる男子ダブルス4回戦に駒を進めた。
田中満雄(政3)
「勝ちにこだわっていった。(この大会では)ずっと3回戦で負けていたので今回は勝ちたかった。1セット目は相手の様子を見て、2セット目からは相手より1本多く返そうと話していた。(勝因は)むかっていけたこと。勝ててすごいうれしい、よかった。(次の試合は)自分達の力を出しきって悔いの残らない試合をしたい」
沼田勝(埼玉工業大)
「(今大会は)田中さんがダブルスしか出ないのでここで負ければおしまいなので田中さんのためにも頑張らなければならなかった。相手の方が強いので開き直っていけた。(田中さんとは)高校で2年間一緒にやっていたから、だいたいの感じはわかっているのでやりにくいという事はなかった。引っ張ってくれるので信頼してできる。次の試合は思い切って自分達のプレーをしたい」
 

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