• サッカー・インカレ決勝トーナメント1回戦 対中京大戦 ロスタイムの決勝点でチームを勝利に導いた赤嶺=西が丘サッカー場で(川崎篤彦撮影)

劇的!2分間、2ゴールで逆転勝利

[サッカー部]第54回全日本大学サッカー選手権大会準々決勝対中京大(2006年01月06日 16時16分)

 第54回全日本大学サッカー選手権大会準々決勝対中京大が1月6日、西ヶ丘競技場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
☆駒大3-2中京大
 (0-1)
(3-1)
【得点者】()はアシスト21分:[中]
49分:[駒]赤嶺(原)
85分:[中]
88分:[駒]宮崎
89分:[駒]赤嶺(原)
【メンバー】
GK牧野俊昭④
DF阿部琢久哉③、桑原 靖④、廣井友信③、筑城和人③
MF菊地光将②、田谷高浩②(→28分最上大輝④)、宮崎大志郎④、鈴木亮平④(→76分巻 佑樹③)
FW赤嶺真吾④、原 一樹③
【SUB】
GK三栗寛士③
DF石井晃一④、塚本泰史②
MF島田祐輝①、八角剛史②
※○内数字は学年
 21分、廣井のクリアミスから中京大に先制点を奪われてしまう。さらに田谷が負傷交代し前半リズムにのることができなかった。
後半に突入し49分に赤嶺が同点ゴールを決め駒大ペースで試合が進む。だが85分、ミスから得点を決められ窮地に陥る。そこから駒大は88分、宮崎がゴールを決め再び同点に追いつき、さらにロスタイム、原の右からのクロスを赤嶺がダイビングヘッドで合わせ劇的な勝利を上げた。
牧野利昭コメント
「まず勝ってよかった。負けたら終わりだから、ここでは終われないということを話して、皆で気持ち切り替えて臨んだ。優勝して終わるという気持ちでやっているし、負けたら終わりという見えないプレッシャーはあるけれど、毎年経験しているものだから大丈夫だと思う。(失点は)ミスはミスで仕方がないから周りがカバーするのがチームだし、止められなかったのは自分の責任でもある。(次の関西大は)前の選手はうまい印象がある」
赤嶺真吾コメント
「(ゴールは)練習から似たような形のシュートやっているので。FWなのでどっか体に当たって入れば1点。後半、自分達のサッカーできたのが結果に繋がった。(失点してから)点を取るしか勝ち目はないので前に行かなきゃという気持ちになった。(関西大は)筑波に勝ったくらいだからそれなりの実力あると思う」
宮崎大志郎コメント
「勝てて良かった。(監督からは)徹底しろと言われた。(後半は)追い付かないと負けてしまうから気持ちが出たと思う。(前半良くなかったのは)動きだしやセカンドボール。(ゴールは)蹴ったら入った」
次回は1月8日(日)13時20分から西が丘サッカー場で関西大と対戦
■競技場へのアクセス■
◆西が丘サッカー場>
・都営三田線「本蓮沼」駅下車、徒歩8分

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