• 最後のタワーを決め、最高の笑顔で観客の声援に答えるブルージェイズ=代々木第二体育館で(古田早季撮影)

ダイナミックに舞うも準決勝敗退

[チアリーディング部BLUE JAYS]第17回全日本学生チアリーディング選手権大会(2005年12月25日 23時43分)

 第17回全日本学生チアリーディング選手権大会が12月24、25日の2日間、代々木第二体育館で行われた。
 24日にディビジョン1での出場となったAチームは、『ダイナミック』をテーマに2分半を戦い抜いた。「駒澤」と書かれた旗を引き裂き、タワーに飛び移るという演技から始まったが「気合いが入って飛びすぎてしまった」と大下が言うようにバランスを崩してしまう。しかし、音楽がかかりスタンツに移るとそれまでのミスもなかったかのようにいきいきと演技をする。最後のタワーも完璧に決め笑顔で終えたが、結果は85チーム中32位(167.5点)で決勝進出はならなかった。一方、25日にディビジョン2で登場したBチームは、終始安定した演技で観客を魅了。結果は40チーム中29位と振るわなかったが、来年ブルージェイズが上に行くための弾みがついた。
■関 祐美子主将(経3)
「オープニングの失敗を引きずってしまったけど、最後は今までで最高の出来。今回のテーマ『ダイナミック』も達成できた。みんな笑顔で終わることが出来たのが本当によかった」
■大下弥咲(社3)
「最初の大技は気合いが入りすぎて飛びすぎてしまい、失敗したが今までの練習中の雰囲気、ここまで来ることや、もちろん試合も楽しくできたのでよかったです」
■高橋舞子新主将(商2)
「先輩たちは人、仲間、選手全てで尊敬できました。来年のチームの柱となることがプレッシャーです」

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