• サッカー・インカレグループリーグ第2戦 対高知大戦 34分に追加点となるシュートを放つ原。73分、84分にも得点しハットトリックを達成=フクダ電子アリーナで(川崎篤彦撮影)

2連勝で決勝トーナメント進出王手をかける

[サッカー部]第54回全日本大学サッカー選手権大会グループリーグ第2戦対高知大(2005年12月23日 16時29分)

第54回全日本大学サッカー選手権大会グループリーグ第2戦対高知大学が12月23日、フクダ電子アリーナにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下のとおり。
☆駒大5-0高知大
(3-0)
(2-0)
【得点者】()はアシスト
18分:〔駒〕田谷(原)
34分:〔駒〕原
42分:〔駒〕宮崎(田谷)
73分:〔駒〕原(巻)
84分:〔駒〕原
【メンバー】
GK牧野利昭④
DF阿部琢久哉③、桑原 靖④、廣井友信③、筑城和人③(→44分石井晃一④)
MF八角剛史②、田谷高浩②(→81分菊地光将②)、島田祐輝①(→70分巻 佑樹③)、宮崎大志郎④
FW赤嶺真吾④、原 一樹③
【SUB】
GK三栗寛士③
DF塚本泰史②
MF最上大輝④、榊原浩一朗②
※○は学年
前半18分の田谷のゴールを皮切りに駒大のゴールラッシュが始まる。34分、島田のシュートのこぼれ球を原が落ち着いて決め、43分には宮崎が追加点を奪い前半を終える。後半も73分、84分に原がゴールを奪いハットトリックを達成。5―0で勝利をおさめ決勝トーナメント進出に王手をかけた。
◆牧野利昭コメント
「失点はしてはいけないと思っていたし、前回も失点していて、監督からは「絶対に失点するな」と言われていたので、結果として失点しなかったのは大きいと思う。高知大がどういうサッカーをやるのか印象は無かった。強いて言えば最後にパワープレーで勝負してくるぐらいだった。前半でFWが裏に抜けてくるタイプだとわかったので、後半はそこを対処したので裏を取られることは少なかった。次もやることは変わらないから、前からプレスをかけ、速くボールをゴール前に運ぶ。DFはしっかり集中して90分できたら負けることはない。もちろん無失点で勝ちたい」
◆宮崎大志郎コメント
「一昨日の試合よりは良かった。(具体的には)点が入ったこと。今日は運が良かった。一昨日は運がなかった。(ゴールは)来たらおもいっきり打とうと思っていた。前の試合よりも気持ちが入っていたと思う。ていつもとやることは一緒だが、それをずっとやり続けられるかが大事。(課題)油断しないで次も勝ちたい。(個人的な課題は)中盤で取られたりすることが今日もあったし、ミスも多かったので、意識すれば直せることだからこと所が課題」
◆阿部琢久哉コメント
「前半の早い時間帯で点をとれたのも良かったし、3-0で折り返して後半も0で抑えて2点とったのが良かったと思う。うちは横にボールを回されるのはいいと言われているので、決定的なシーンもそこまでなかったと思うので恐くはなかった。攻撃陣が点をとってくれると守りやすい。あとクリアが自分の課題」
次回は12月25日(日)13時50分から江戸川区陸上競技場で阪南大と対戦
■競技場へのアクセス■
◆江戸川区陸上競技場
・地下鉄東西線「西葛西」駅下車徒歩15分、または臨海町2丁目団地行きのバスに乗車、徒歩2分

発行冊子最新号一覧背景(左)

サッカー部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)