初戦制し、決勝トーナメントに近づく
[サッカー部]第54回全日本大学サッカー選手権大会グループリーグ第1戦対福井工業大(2005年12月21日 15時50分)
第54回全日本大学サッカー選手権大会グループリーグ第1戦対福井工業大学が12月21日、駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
☆駒大3-1福井工業大
(1-0)
(2-1)
【得点者】()はアシスト
31分:[駒]宮崎
46分:[駒]八角
66分:[駒]赤嶺(桑原)
85分:[福]
【メンバー】
GK牧野俊昭④
DF阿部琢久哉③、桑原 靖④、廣井友信③、筑城和人③
MF八角剛史②、田谷高浩②(→56分巻 佑樹③)、宮崎大志郎④、鈴木亮平④
FW原 一樹③(→71分笹岡新伍④)、赤嶺真吾④(→83分赤尾直和④)
【SUB】
GK三栗寛士③
DF塚本泰史②、石井晃一④
MF菊地光将②
※○内数字は学年
試合開始早々、駒大はチャンスを再三つくり福井工業大ゴールを狙うもGKに阻まれ、なかなかゴールの枠を割ることが出来ない。しかし、31分FKを宮崎が見事に決め先制で流れは駒大。後半になっても駒大の勢いは止まらず46分に八角、71分に桑原のクロスを赤嶺が頭で合わせ追加点。が、85分CKから失点を許してしまい完勝とはいかなかった。
◆牧野利昭コメント
「(今日振り返って)こういう展開になるのはわかっていたが、それを退けてでももっと大量得点とらなければいけなかったし、失点もしてはいけない時間帯だったろうし、そういう面すべて含めて非常に悪い試合だった。監督に「6、7割うちが攻めるから下の選手はしっかり準備して絶対失点だけはしない。点が入らなくてもイライラしないように、しっかりラインを統率して声かけてやるようにしろ」と言われた。(中一日の試合が続くことは)選手層もうちは厚いので、どの選手が出てもやれると思う。(今後の試合に向けて)一つでも落としたらきびしいので、多くの得点をとって勝つというのは絶対条件として、それに駒大のサッカーをしっかりやるっていうのを徹底してやりたい」
◆赤嶺真吾コメント
「予選リーグということなので、失点はゼロで抑えることと得点はできるだけとるということだったが、失点に関してはチーム全体のミスだと思う。(なかなか点が入らなかったのは)ただ単に決定力不足。結果的には3点入ったがリーグ戦なんで失点しないことが一番重要だと思う。監督にはいつも通りやれと言われた。(ゴールは)いいボール来たんであとは決めるだけだったのでよかった。(最後の大会)自分たちのサッカーをやることと決勝まで必ず行って、優勝することがチーム全体の目標なのでそれができるように頑張りたい」
◆八角剛史コメント
「格下の相手に対して点が取れなかったというのは、今後の流れが決まってくるし、みんなフラストレーションが溜まってしまったと思う。(ゴールは)練習しているのでやっと結果が出た。自信を持って蹴れた。最後の精度もそうだが、その前のパスの質が良ければもっといいボール蹴れるとか、もっといいトラップが出来たりするのでシュートの前のパスも課題。1回飛び出てピンチになったが、試合の流れをみてしっかりやっていかないといけない。相手が今日みたいに(前に)来ないと逆に駄目になってしまうので相手が来てくれた方がいい。落ち着いてやるのと速くやるのは違う」
次回は12月23日(金)13時50分からフクダ電子アリーナで高知大と対戦
■競技場へのアクセス■
◆フクダ電子アリーナ
・JR京葉線・外房線・内房線「蘇我」駅下車、徒歩8分
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