• 強風の中、相手に隙を与えず懸命に立ち向かう1年生新田=駒澤大学グラウンドテニスコートで(小室真梨子撮影)

負けられない一戦を制し7位で今季終了

[硬式テニス部]関東大学対抗テニス選手権男子順位戦(2005年12月18日 17時38分)

関東大学対抗テニス選手権男子順位戦対中大Bが12月18日(日)、駒澤大学二子玉川グラウンドテニスコートにて行われた。
昨日1部亜大に惜しくも破れ5・6位決定戦に駒を進めることができなかった駒大Aチーム。今日の対戦相手は昨日駒大Bチームが勝利を収めた相手・中大Bチームで現在1部に属している。試合はS3豊澤友騎(経1)は1時間もかからない早さで勝利を手にし、S2新田祐渡(法1)は序盤、強風のためボールが流れていつも通りのプレーができなかったが最後は粘り強いプレーを相手に見せつける。風が一行に吹きやまない中、D1多田光志朗(経2)・竹内直也(営2)が負けたものの、D2森中宇樹(心3)・後藤亘(法2)は中盤に続いたミスをお互いにカバーしその場をどうにか逃げ切った。この結果、駒大Aチームはリーグ順位戦を7位という結果で幕を閉じた。
結果は以下の通り。
トータル
駒大A 4 -1 中大B
S1 ○山内裕也2-0服部将大●(不戦勝)
S2 ○新田祐渡2-1川越卓郎●
S3 ○豊澤友騎2-0小坂直史●
D1 ●多田・竹内0-2小川・井伊○
D2 ○森中・後藤2-0村田・深堀●
(※数字はセットカウントで)
■山内裕也主将(営3)
「来季は春先に試合があるのでいい結果を残して波にのっていきたい」
■新田祐渡
「風に泣かされ、集中力が続きませんでした。でもチームに貢献できてよかったです。関東学生を目指して来季はがんばっていきます」
■森中宇樹・後藤亘
「風が強くて大変だった。相手は1部だったがうまくできた。来季は(みんなを)1部に連れていきます」

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