1部法大の壁破れず惨敗

[硬式テニス部]関東大学対抗テニス選手権男子決勝トーナメント(2005年11月27日 20時24分)

関東大学対抗テニス選手権男子決勝トーナメント対法大Aが11月27日(日)、法政大学多磨キャンパステニスコートにて行われた。昨日関学に勝ち決勝トーナメント第2戦に駒を進めた駒大Aチーム。今日挑むのは法大Aチームで現在1部に属している。しかし相手はD2をエントリーしておらず不戦勝のため駒大はあと2つ勝てば次に進むことができる。試合はS1山内裕也(営3)が相手のバックハンドを狙って果敢に攻めるものの相手に全く隙ができなく、流れを自分のものにすることができない。S3森中宇樹(心3)、D1多田光志朗(経2)・竹内直也(営2)は積極的に相手に立ち向かうが一方的な展開となった。S2豊澤友騎(経1)は終盤、ボールに必死に食らいついて相手を翻弄する姿も見られたが、最後はダブルフォルトで終わり決勝トーナメントから駒大Aチームは姿を消した。
結果は以下の通り。
トータル
●駒大A 1-4法大A○
S1 ●山内裕也0-2永野泰介○
S2 ●豊澤友騎0-2大畑裕○
S3 ●森中宇樹0-2中野純平○
D1 ●多田・竹内0-2楳原・芝田○
D2 ○後藤・新田2-0(不戦勝)
(※数字はセットカウント)
■江口監督
「相手と力の差はかなりあったがいつまでも負け続けてはいけない。今日法大に勝てば今までの中で最高の成績になるはずだった」
■山内裕也主将
「法大は王座2位なので胸をかりるつもりでいったが格が何倍も上でした。これから一年がんばります」
■豊澤友騎
「疲れました。相手は上位校なので挑戦するつもりでやりました。メンタル面とかが弱いのでもう少しがんばりたいです」
■森中宇樹
「チャレンジするつもりでプレーしたが1部だけあって気合いだけでは勝てなかった。次勝てるようにがんばります」
■多田光志朗・竹内直也
「相手が大学王座で優勝した人で(試合前から)楽しみでした。試合をやってても強かったがもう少し(自分たちが)ミスが少なかったらもっと(いいプレーが)できたと思います」

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