• 果敢に攻めるも勝利に結びつけることができなかった斉藤=日本大学テニスコートで(斉藤卓也撮影)

強豪相手に初戦敗退

[硬式テニス部]関東大学対抗テニス選手権女子決勝トーナメント(2005年11月26日 21時23分)

関東大学対抗テニス選手権女子決勝トーナメント対日大Bが11月26日(土)、日本大学テニスコートにて行われた。決勝トーナメントに進出した駒大だが、初戦の相手は日大。Bチームとはいえ1部の強豪だ。試合はS2樋口優(地1)がストレート負けをし、S3篠沙奈美(経1)は第1セットを取るものの接戦の末敗れ後がなくなる。その後エースのS1斉藤麻里英(英1)が敗戦し、ダブルス2つ落とし、5-0とストレートで敗れ駒大は決勝トーナメント初戦で姿を消した。
トータル 
●駒大0-5日大
S1 ●斉藤麻里英0-2清水咲子○
S2 ●樋口 優 0-2末次晃子○
S3 ●篠 沙奈美1-2小島典栄○
D1 ●川淵・花木0-2中村・五十嵐○
D2 ●今泉・宗木0-2磯貝・桾沢○
(※数字はセットカウント)
■篠沙奈美
「相手の球が重かった。駒大のコートよりはずまなかったのでやりずらかった。監督からは打ち負けるからつなげるボールを混ぜ、低い球を打つように言われた。強い相手と試合して自分の足りない部分がわかったので今後にいかしたい」
■樋口優
「いつもより全然相手が強かったのでディフェンスがうまくいかなかった。途中、集中力が途切れて立ち直りできなかったのが負けた原因。次の試合は勝ってチームに貢献できるようにしたい」
■斉藤麻里英
「最初の方、テンポが速くてついていけず、返すのが精一杯だった。だが1回当たった相手だったのでプレッシャーなく思い切ってプレーできた。(今後の目標は)来年もインカレに出て勝てるように頑張りたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

硬式テニス部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)