• アイスホッケー・リーグ戦5部 山学大戦 残り30秒で逆点ゴールを決めた竹内に滑りよる篠崎(左)=サントリー東伏見アイスアリーナで(古田早季撮影)

残り30秒での奇跡の逆点で1次リーグ首位通過!

[アイススケート部]関東大学アイスホッケーリーグ戦5部・対山学大(2005年11月25日 04時00分)

 関東大学アイスホッケーリーグ戦5部・山梨学院大戦が11月24日、サントリー東伏見アイスアリーナで行われた。
第1ピリオド、2点を先制し流れを掴んだかにみえたが攻撃陣の調子が上がらない。1点を返され、さらに第2ピリオドは開始早々に同点にされ、その後も猛攻を受けるが、GK・清水がファインセーブを連発し、失点を防いだ。そして第3ピリオド、終了3分前に点を奪われ追い詰められたが、残り28秒に篠崎がゴール右隅に叩き込み同点、さらにわずか9秒後に竹内が値千金のゴールを奪い劇的な逆転劇で勝利を得た。また、1次リーグを全勝での1位通過が決定した。結果は以下のとおり。
駒大4-3山学大
 (2-1)
 (0-1)
 (2-1)
【得点者】()はアシスト
第1ピリオド
0分[駒]佐野(小阪)
6分[駒]小阪(佐野)
11分[山]
第2ピリオド
3分[山]
第3ピリオド
12分[山]
14分[駒]小阪(篠崎)
14分[駒]竹内
#26佐野岳彦
「思っていたより厳しい試合となった。しかし、こういう厳しい試合を経験することで課題が明確になった。リードされて慌てるということはなかった。残り時間がある限り、やるからには負けられないし、点を取りに行こうという気持ちが強まった。次の試合は課題を克服して、気を抜かないようにしたい。上にいけばいく程、厳しい試合になるので一戦一戦しっかりやっていきたい」
#5竹内隼人
「1次リーグ1位通過が決まっていて、皆、気が抜けていた。正直最後は焦ったし引き分けも覚悟した。皆で力を合わせて勝利した試合。自分はDFだから失点されないようにキーパーを楽にできるようにしたい。勝って兜のおを締めよです」
#33清水紘二郎
「(第2ピリオドの猛攻は)相手のクセが見えてきた、ディフェンスを上手く使っていった、実力的には勝てると思っていた。内容については良くないが、接戦で勝てたことは大きい。全勝を目指していく、今まで完封がないので次は完封したい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

アイススケート部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)