攻めて守った90分、首位に返り咲く勝利
[サッカー部]第79回関東大学サッカーリーグ戦第21節・法政大学戦(2005年11月24日 12時20分)
第79回関東大学サッカーリーグ戦第21節・法政大学戦が11月23日、大和市スポーツセンター競技場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下のとおり。
☆駒大3-1法大
(2-1)
(1-0)
【得点者】()はアシスト
6分:[駒]宮崎
10分:[駒]原(PK)
24分:[法]
79分:[駒]田谷
【メンバー】
GK牧野利昭④
DF阿部琢久哉③、桑原 靖④、廣井友信③、石井晃一④
MF八角剛史②、田谷高浩②、島田祐輝①(→53分笹岡新伍④)、宮崎大志郎④(→89分菊地光将②)
FW原 一樹③、赤嶺真吾④(→73分巻 佑樹③)
【SUB】
GK三栗寛士②
DF塚本泰史②
MF赤尾直和④、東平大佑②
※○は学年
6分、石井のロングフィードを赤嶺が頭で落としそれを田谷、赤嶺と繋ぎシュート。GKの弾いたボールを宮崎が押し込み先制点を奪う。10分にはPKを原が決め2点リード。しかし、24分CKから1点返され2-1で前半を折り返す。
後半に入りお互いの攻め合いが続く。そんな中、田谷がゴールを上げこれが決勝点に。法政大との直接対決を制し首位の座を奪い返した。
◆牧野利昭コメント
「PKを含めて立ち上がりで2点とれたのが大きかったし、結果として3-1で勝てて非常によかった。後半、相手は足元につないでいたから(ディフェンスには)引きすぎないように声をかけた。あとは味方の個人の能力を信頼してラインだけ意識した。(石井の入った)ディフェンスラインも悪くなかったと思うし、それだけ選手層が厚くていいことだと思う。(最終節)勝ちしか考えてないし、リーグ戦は駒大サッカーを1年間積み重ねたものの集大成だと思うので力を合わせて自分達のサッカーをして勝ちたい」
◆田谷高浩コメント
「シュートが入ったのは良かった。しかし、まだまだ動きだしも遅かったんでそういう所修正してやっていきたいです。(ゴールは)自分の持味が綺麗なゴールとかじゃなくああいう泥臭いゴールなんで。あと2戦勝たなきゃ優勝出来なかったんで全部気持ちでっていう感じです。気持ちで戦って駒大らしいサッカーっていうのは、諦めないとか気持ちを出してやるっていうことだと思うので。 (赤嶺)真吾さんや原さんが頑張って競ってくれてそのこぼれ球拾って、また攻撃になっていた。気負いよりもやってやろうという気持ちが強かった。(次は)勝たなきゃいけないんで気持ち出して戦いたい」
■21節終了時1部順位■※数字は勝ち点、( )内は得失点差
1位駒澤大 42(+31)
2位法政大 41(+17)
3位国士舘大 36(±0)
4位筑波大 33(+21)
5位中央大 31(+4)
6位流通経済大 31(±0)
7位順天堂大 30(+3)
8位東京学芸大 27(-3)
9位明治大 27(-4)
10位東京農業大 25(-17)
11位亜細亜大 20(-23)
12位日本大 14(-29)
※国士舘大学はリーグ戦後に勝ち点を-7とする。現時点では暫定順位
次節は11月27日(日)14:10から筑波大と西が丘サッカー場で対戦
■競技場へのアクセス■
◆西が丘サッカー場
・都営地下鉄三田線「本蓮沼」駅下車、出口A-1を出て右へ徒歩8分。
■チケット販売■
一般¥1000(¥800)、中高生¥500(¥400)、小学生¥100(なし)
※()内は前売料
前売券はJRみどりの窓口、チケットぴあで販売中
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