• サッカー・リーグ戦第20節 順大戦 勝たなければならない試合に引き分け、ピッチに倒れこむ廣井と肩を落とす巻=西が丘サッカー場で(川崎篤彦撮影)

またしても引き分け、2位に後退

[サッカー部]第79回関東大学サッカーリーグ戦第20節・順大戦(2005年11月21日 02時47分)

第79回関東大学サッカーリーグ戦第20節・対順天堂大学戦が11月20日、西ヶ丘サッカー場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下のとおり。
駒大0-0順大
(0-0)
(0-0)
【得点者】()はアシスト
【メンバー】
GK牧野利昭④
DF阿部琢久哉③、桑原 靖④、廣井友信③、筑城和人③
MF菊地光将②、田谷高浩②(→78分島田祐輝①)、宮崎大志郎④、赤尾直和④(→71分巻 佑樹③)
FW赤嶺真吾④、原 一樹③
【SUB】
GK三栗寛士③
DF塚本泰史②
MF八角剛史②、新川真之介③
FW東平大佑②
※○は学年
開始直後、宮崎のCKを原が頭で合わせるもポストに阻まる。それを皮切りにロングボール、度重なるFK、CKから何度もチャンスを作るも順大の人数をかけたDFを崩せず前半を折り返す。後半駒大はさらに猛攻をしかける。巻、島田を投入しゴールに迫るもゴールネットを揺らすことができない。ロスタイムの決定的場面も原のシュートが枠をはずれ試合終了。この結果筑波大相手に3―0で勝利した法大に首位を奪われ2位に後退した。
◆秋田浩一監督コメント
「勝てなくて残念。ゴールが遠かった。やり方は悪くなかったが点数が取れなきゃ仕様がない。切り替えてやるしかない。試合中、赤尾、宮崎に強気でと言ったが気持ちが逃げている。点を取ろうという目的でやってるからみんな同じ意識でやらなければならない。しかし、それは選手のせいではなくそれをやらせなきゃいけない。(法大戦は)徹底して走り負けないこと。気持ちで負けないように、あとは攻撃が爆発するかどうか」
◆原 一樹コメント
「前半早い段階で点を取りたかったが、取れないままズルズルいってしまった。後半もチャンスがあったのに決めれらず、DFが必死で頑張ってくれていたのに、攻撃陣が点を取れなかったのが悔しかったので、次は点を絶対とりたい。点が取れなかった要因は、相手が引いてる中でセカンドボールが取れず攻め手になっていなかったのとシュートが少なかった。センタリングや最後のプレーが精度も低かったから。あとの二試合勝つためにはFWが爆発して点を取るしかないので皆で点を取って勝って優勝したいです」
■20節終了時1部順位■※数字は勝ち点、( )内は得失点差
1位法政大        41(+19)
2位駒澤大        39(+30)
3位筑波大        33(+22)
4位国士舘大       33(-1)
5位中央大       28(+5)
6位順天堂大      27(+3)
7位流通経済大     25(-8)
8位東京農業大      25(-13)
9位東京学芸大     23(-3)
10位明治大       21(-6)
11位亜細亜大      20(-17)
12位日本大       11(-27)
※国士舘大学はリーグ戦後に勝ち点を-7とする。現時点では暫定順位
次節は11月23日(土)14:10から法大と大和スポーツセンター競技場で対戦
■競技場へのアクセス■
◆大和市営大和スポーツセンター競技場
・小田急江ノ島線、または相模鉄道「大和」駅下車、徒歩7分。小田急江ノ島線の路線沿いの道を「鶴間」駅方面に向かい、左手にコンビニエンスストア“セブンイレブン”が見えたら、その向かい側がスポーツセンター入り口。
■チケット販売■
一般¥1000(¥800)、中高生¥500(¥400)、小学生¥100(なし)
※()内は前売料
前売券はJRみどりの窓口、チケットぴあで販売中

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