• サッカー・高校サッカー東京都予選・準決勝 駒高対修徳高 得意のドリブル突破で、修徳DFを振り切るもペナルティーエリア内で倒される山崎(白)=西が丘サッカー場で(野澤俊介撮影)

駒高、準決勝で敗退。全国への夢叶わず

[サッカー部]第84回全国高校サッカー選手権、東京都予選準決勝・駒高対修徳高(2005年11月13日 18時00分)

 第84回全国高校サッカー選手権、東京都予選準決勝・駒澤大学高校対修徳高校が11月13日、西が丘サッカー場で行われた。結果とメンバー(駒高のみ)は以下のとおり。
駒高1-2修徳高☆
 (1-1)
 (0-1)
【得点者】()はアシスト
22分:[駒]上野
26分:[修]小幡
30分:[修]小幡(小澤)
【メンバー】
GK吉野佳卓③
DF笠井雄太②、中山友規③、石井源己③(→44分小松谷邦明③)、内田雄大③(→68分森谷  直③)
MF高澤純平③、山崎健太③、佐藤隆法②、上野貴亮③(→68分斉藤 優③)
FW藤本智春③(→75分金井貴之③)、下村幸平③
【SUB】
GK青木啓之②
DF加藤才知①、桑島隆太③、菊池圭介①
FW加藤太一③
※○は学年
 駒高は試合開始からサイドで攻撃の起点を作り、修徳陣内へ攻め込み22分に上野が先制点を決める。しかし、26分、30分と立て続けにカウンターから小幡にゴ-ルを許し、修徳リードで前半を終える。後半、幾度もチャンスは作るもゴールは奪えず、試合終了間際に得たPKも修徳GK・山下に阻まれてしまい、駒高は準決勝で敗退。
駒高・大野祥司監督
「前半は1点をとるまではよかった。しかし、先制したことでスキができてしまった。すぐに調子に乗ってしまうのが駒高の弱点。得点の形は良かったのだが、他にも多くの決定機はあった。そこを決めて2、3点はとりたかった。PKも含めて、そうすれば結果は変わっていたかもしれない。選手交代は戦術ではなく、3年生をだしてあげたかった。3年生は三年間よく頑張ってくれた。技術では修徳さんには負けていなかった。しかし、気持ちを含めて人間的な部分で負けてしまったのかもしれない」

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