• サッカー・リーグ戦19節 東学大戦 納得のいかない結果に終わり、落胆する駒大イレブン=西が丘サッカー場で(斉藤卓也撮影)

東学大に手痛い引き分け

[サッカー部]第79回関東大学サッカーリーグ第19節・対東京学芸大(2005年11月12日 19時15分)

 第79回関東大学サッカーリーグ戦第19節・対東京学芸大が11月12日、西が丘サッカー場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下のとおり。
駒大1-1東学大
  (0-0)
 (1-1)
【得点者】()はアシスト
46分:[学]大場
85分:[駒]原(PK)
【メンバー】
GK牧野利昭④
DF阿部琢久哉③、廣井友信③、桑原 靖④、筑城和人③
MF八角剛史②、最上大輝④(→63分巻 佑樹③)、田谷高浩②、宮崎大志郎④(→72分島田祐輝①)
FW赤嶺真吾④、印出昌史④(→63分原 一樹③)
【SUB】
GK三栗寛士②
DF塚本泰史②、石井晃一④
MF赤尾直和④
※○は学年
開始早々自らのミスからピンチを招く。何とか凌ぎ攻撃を仕掛けるも攻撃が単調になりスコアレスで前半を折り返す。
後半、東学大のCKから失点すると相手に押され気味で試合は進行。70分、東学大の金澤が2枚目のイエローで退場になる。85分に得たPKを原が落ち着いて決めると流れは駒大に。怒濤の攻撃を仕掛けるが勝ち越しゴールは奪えず引き分けで試合終了。
◆牧野利昭コメント
「点を取られてからが良くなった。1点取れなかったのが課題に残る試合。風のせいもあってか前から前から起点になってた。(バックパスで危なかった場面は)ちゃんと声掛けて風のことも考えてやれば良かった。印出のハンドとか赤嶺の1対1も外してしまった部分でも決定力がればもっと点数入った。点が取れないというのは自分たちの実力なのかもしれないが。(フィードがあまり良くなかったのは)キックが力入りすぎて地面を蹴っちゃう感じになって、ボールにしっかり当たらなかった。あと2つ勝てば優勝なので最終節待たずに決めたい」
◆原 一樹コメント
「(振り返って)今日は一昨日の試合で怪我してしまい、試合出たいという気持ちが空回りしてしまった。途中から出たら点とろうと思ってたので、PKをとりあえず決めて、あともう一点とらなければいけなかった。けれど、攻めきれなかったり、チームとしてまだまだ勢い足りなかったので次の試合からは、あれが前半からできるように頑張っていきたい。(PKの場面は)すごい緊張したけど相手GKのほうが緊張してると思ったので、決められて勝ち点1につながったのでよかった。もう絶対負けられないし法政も筑波もいい形で上がってきてるんで3連勝して、優勝したい」
■19節終了時1部順位■※数字は勝ち点、( )内は得失点差
1位駒澤大        38(+30)
2位法政大        38(+16)
3位筑波大        33(+25)
4位国士舘大       30(-2)
5位順天堂大      26(+3)
6位中央大       25(-2)
7位流通経済大     24(-8)
8位東京農業大      24(-13)
9位明治大       21(-5)
10位東京学芸大     20(-7)
11位亜細亜大      20(-12)
12位日本大       11(-23)
※国士舘大学はリーグ戦後に勝ち点を-7とする。現時点では暫定順位
次節は11月20日(土)14:10から順大と西が丘サッカー場で対戦
■競技場へのアクセス■
◆西が丘サッカー場
・都営地下鉄三田線「本蓮沼」駅下車、出口A-1を出て右へ徒歩8分。
■チケット販売■
一般¥1000(¥800)、中高生¥500(¥400)、小学生¥100(なし)
※()内は前売料
前売券はJRみどりの窓口、チケットぴあで販売中

発行冊子最新号一覧背景(左)

サッカー部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)