• チームを引っ張った土田。得意のあん馬は8.050の高得点をマークした=神奈川県立体育センターでで(久保健太郎撮影)

練習の成果見せ、1年生大健闘

[体操競技部]平成17年度関東学生新人体操競技選手権大会(2005年10月24日 18時53分)

10月23日神奈川県立体育センターで、平成17年度関東学生新人体操競技選手権大会が行われ、駒大は男子団体・女子個人に出場した。
 男子団体は、6名の選手のうち、土田貴雪・久保田将弘以外は初めての大会だったため、大学の大会の雰囲気に慣れることが課題だった。怪我のため、主力を大きく欠いての試合だったが、鉄棒の離れ技を決めるなど、土田がチームを引っ張り11チーム中7位と健闘を見せた。
 女子個人は、2人が怪我で出場できず、金子真奈と今回が大会初出場となった後藤幸子の2人で臨むこととなった。東日本インカレ、全日本インカレにも出場している金子はミスが目立った種目もあったが、平均台では練習の成果を発揮。後藤はミスもあったが、初出場としては堂々とした演技を見せた。
☆試合後コメント☆
小野真太コーチ
「実力通りの試合。練習の成果は出せた。土田が頑張ってチームを引っ張ってくれた。今後の課題は難易度の高い技を身につけ、上位が狙えるレベルをつけること」
土田貴雪
「失敗もあり内容は良くなく、足を引っ張ってしまった。今後はつりわなどのために力をつけていきたい」
田中実奈
「練習の成果は出せていたと思う。1年生は固くなると思ったが、しっかりできていた。今後は演技構成そのもののレベルアップを目標にしたい」
金子真奈
「今日はいい所も悪い所もあった。良かった所は伸ばして悪かった所は一からやり直していきたいと思う」
後藤幸子
「今日は緊張しないでできたのはよかったが、いつも注意している所を失敗してしまった。今後は平均台と段違い平行棒を中心に練習したい」

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