• 先頭のランナーの後ろについて走った長原=多摩川堤防で(小川裕貴撮影)

  • ランナーに声を掛けながら走り、笑顔でゴールした藤山

  • 田丸はゆったりとしたペースで走った

第52回狛江多摩川ロードレース大会 長原、藤山、田丸がゲストランナーとして出場!

[陸上競技部](2022年01月11日 20時06分)

第52回狛江多摩川ロードレース大会が1月9日、狛江五本松付近を発着点とした多摩川堤防沿いの折り返しコースで行われた。駒大からはゲストランナーとして長原悠一郎(政1)、藤山龍誠(仏2)、田丸颯(営1)の3名が参加。一般男子Aの部(40歳未満)で、市民ランナーとともに10㎞を走った。


◆長原悠一郞
――出場のきっかけは
「出ろと言われたから」
――レース会場には観衆や参加者がいたが、大学入学後は初めての経験だったのか
「大学入学後としては初めて。コロナ禍で「応援禁止」という大会が多かった」
――そのような観衆の中で走ってみた感想は
「楽しかったというのが一番。応援されることや声をかけてもらえたことがうれしかった」
――普段の練習と雰囲気などは違ったのか
「普段はピリピリとした緊張感のある環境で練習している。今日は楽しく走ることができた」 
――今日はどのような形での参加だったのか
「先頭の人(ランナー)のペースメイクという形での参加」
――今日のイベントを通した全体的な感想は
「今までのレースや走ることはしんどいことばかりだったけど、楽しく走れてよかった」

◆藤山龍誠
――今日はどういう経緯で出ることが決まったのか
「直前に監督から指示があった」
――市民ランナーと走ったがどうだったか
「自分たちにとっては余裕のある走りだったので、すごく楽しむことができた。周りを応援しながら和気あいあいと走れた」
――市民ランナーの一人を先導していたが
「後半も急激に落ちることなく、ある程度同じくらいのペースで刻めていたのですごく引っ張りがいがあった。すごく頑張っていらっしゃったという印象」
――コースの両側に観客がいたと思うが
「コロナの時期は応援もなくて、記録会も人がいなかったので、久しぶりに応援がある環境で走れたので楽しかった」
――次の目標や出たい大会は
「今年は箱根で3位だった。個人的にはこの1年、目先の大会というよりは来年の箱根に向けて、自分の速さより強さを出していけるようにどの大会でも頑張りたい」

◆田丸颯
――出場のきっかけは
「監督に出られるかと聞かれたから」
――今日のレースを通した感想は
「今日はリラックスして楽しく走れたと思う」
――レース会場には観衆や参加者がいたが、その中で走ってみた感想は
「コロナで最近は応援ができなかったりしたので、応援していただいてすごく楽しく走ることができた」
――一般の市民ランナーに交じって走るというのは普段と違うものなのか
「やはり自分たちが違う場所でやっていることの再確認が出来ますし、久しぶりにいろいろな人と走って楽しいという気持ちもあった」
――今日はペースメイクとして参加したのか
「そう。後ろのほうでいいから10㎞走れと言われたので。自分のペースで刻んで走ることができた」
――もう一度参加できるとしたら参加したいか
「参加してみたい」


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