• 平田は強気なサーブでチームを活気づけた=会場非公開で(小野美早紀撮影)

  • ストレートで2回戦進出を決めた

全日本インカレ開幕!初戦はストレートで快勝!

[男子バレーボール部](2021年12月01日 15時07分)

第74回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会、対志学館大戦が11月30日(火)に行われた。結果は以下の通り。

<スコア>
☆駒大3-0志学館大
1set(29-27)
2set(25-15)
3set(25-19)

スターティングメンバー
1萩原蘭汰
5田中友喜
6丸山正和★
12江藤巧
19菅沼海成
29平田和聖
★はリベロ

第1セット、両チームとも緊張からかサーブとジャッジのミスが目立ち、一進一退のゲームが続く。なんとかリードを保っていた中盤に連続失点を許しタイムアウトを要求するが、直後でのサーブミスが響きー歩リードを許す展開となる。それでもデュースに持ちこみ迎えた24-25、相手のサーブミスをきっかけに流れを引き寄せ29-27でこのセットを獲得。
続く第2セット、平田の強気のサーブがチームを盛り上げ序盤から連続得点に成功する。8-3の場面で萩原がダイレクトに打ったスパイクが決まったことを皮切りにチーム全体の士気が高まり、平田、田中のスパイクも調子を上げ始める。その後も強気なサーブとスパイクで攻め続け、25-15でこのセットも獲得する。
ここで勝敗を決めたい第3セットも終始駒大がリードする展開が続く。1本目のカットが乱れても必ずスパイクで返せる2本目が上がっていたことで常に攻めの姿勢をつくることができた。中盤失点が続き14-14で並ぶが、リベロ丸山の冷静なカットとセッター江藤のトスを中心に3段攻撃を組み立て25-19でストレート勝ちした。

※掲載が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

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