• 土信田は天皇杯予選全試合で得点を記録=味の素フィールド西が丘で(嵜田将礼撮影)

  • 島崎は相手を突き放す貴重な追加点を記録

  • この日も相澤の守備が冴え渡っていた

天皇杯男・土信田の活躍でクリアソンを下し、3年ぶり決勝へ‼︎

[サッカー部](2021年04月19日 20時10分)

第26回東京都サッカートーナメント 準決勝・Criacao新宿戦が4月18日、味の素フィールド西が丘で開催された。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

【スコア】
☆駒大2-0Criacao新宿

【得点者】
79分:[駒]土信田 悠生
86分:[駒]島崎 翔輝(小島 心都)

【メンバー】
GK
1 松本 瞬[4年=前橋育英高]

DF
2 桧山 悠也[4年=市立船橋高] (→88分 3 會澤 海斗[4年=水戸商業高])
6 猪俣 主真[4年=三浦学苑高]
5 相澤 佑哉[3年=熊本Y]
17 篤 快青[2年=広島県瀬戸内高]

MF
12 宮嵜 龍飛[4年=駒大高] (→75分 23 小島 心都[2年=湘南工科大附高])
13 江﨑 拓朗[4年=ルーテル学院高]
14 島崎 翔輝[4年=国際学院高]
7 荒木 駿太[4年=長崎総科大附高]

FW
9 宮崎 鴻[4年=前橋育英高] (→65分 16 土井 悠真[4年=広島皆実高])
10 土信田 悠生[4年=高川学園高] (→88分 27 田海 寧生[2年=丸岡高])

【SUB】
GK 22 石綿 樹[3年=武南高]
DF 24 野村 天真[2年=C大阪U-18]
MF 11 中村 一貴[4年=駒大高]


獅子吼のエースが止まらない。

今年、前キャプテンの薬真寺孝弥からエースナンバー・10を受け継いだ土信田悠生は、今シーズンが始まってから今試合までの公式戦5試合で6ゴールと絶好調。天皇杯予選では全試合で得点を記録するなど、まさにエースの名にふさわしい活躍を見せている。そんな"天皇杯男"が、準決勝でも決勝点を記録した。

試合が動いたのは後半。固い立ち上がりから、前半を両チームスコアレスで折り返し、迎えた79分。後半途中出場の小島心都が高い位置で相手選手に素早く寄せ、荒木駿太がボールを奪うとゴール前の土信田へパス。土信田は相手DFをステップでかわして右脚を振り抜き、ボールは弧を描いてゴール右隅へ。駒大が先制に成功する。
86分には右サイドからセンタリングを放り込み、ルーズになったこぼれ球を島崎翔輝が叩き込んで追加点。
試合はこのまま終了し、2-0で駒大が決勝へと駒を進めた。危ないシーンこそあったが、GK松本瞬のビッグセーブも飛び出し、この日は堂々のクリーンシート。猪俣主真、相澤佑哉の2センターバックも守備面で素晴らしい活躍を見せていた。

この後に行われた2試合目の結果により、決勝の相手は法大に決定。今季の関東リーグ開幕戦で1-3と完敗を喫している相手に、猪俣は「是非リベンジしたい」と闘志を燃やす。
3年振りに東京代表の座を掴み、天皇杯本戦への挑戦権を獲得することができるか。運命の東京代表決定戦へ、試合は3週間後に迫っている。



◆秋田浩一監督
ーー今日の試合を振り返って
「勝てて次に進めて良かったし、久々に代表になれればなと思っているので、次しっかりやれればいいかなと思う」
ーー先制点のシーンは駒大の特徴が光ったが
前に素晴らしいドリブラーがいるわけでもないし、素晴らしいパサーがいるわけでもないので、タッチ数を少なくしてゴール前で回していけば、相手がわかっていても(パスが)通る。うまくいかないことの方が多いが一応意識してやっているので、それが徐々に良くなればいいかなと思う」
ーー社会人相手に意識したことは
彼らの経験であしらわれてしまうというのは過去に何回も経験しているので、やはり学生らしく動いて運動量で勝負しようという話はしていた。もうちょっとボールに行けたり、動けたりすれば良かったと思うが、それなりにはやれていたと思う」
ーー膠着した展開で土井悠真選手を投入した意図は
「まず外からのセンタリングを相手をかわさなくても入れられる、というところ。多少技術もあるので、そんなにドリブルスピードに長けているわけではないが、外からボールが入れば少しチャンスになるかなというのと、荒木を中に入れることによってボールをたくさん拾えるかなというのを考えた」

◆猪俣主真(歴4)
ーー元Jリーガーを多く擁するチームに勝つことができたが
「Jリーグを経験した選手はやっぱり違うなと思った選手もいた。その中で出来たことと出来なかったことがあったので、出来たことは自信に繋がると思うし、出来なかったことはもう一度チームで洗い直して改善していきたい」
ーー出来たこと、出来なかったこととは
「サイドの場面で2番の選手に抜かれる場面が目立ったと思うが、あそこでは抜かれないようにという対応を言っていた中であのようなプレーだったので、そこの違いが出てしまったのかなと思う。やっぱり自分たちは学生で運動量があったので、後半、右サイドから結構クロスが上がって点に繋がったりもしていたと思うので、そこは自信に繋がった」
ーー近年、関東大学リーグのチームが天皇杯本戦で結果を出しているが
「自分たちが1年生の時の4年生が初めて天皇杯本戦に出て、1回戦でザスパ草津に負けてしまった。その時自分はベンチに居て悔しい思いをしたが、その時のリベンジというか、やっぱりJリーグのチームを倒すというのは一つの目標。それをできれば自信になると思うし、一昨年は法政大学がガンバ大阪を倒したりしていたので、自分たちも上のチームとやってジャイアントキリングをやりたいなと思う」



なお、決勝戦は5月9日(日)、味の素フィールド西が丘にて11:30より法大と対戦する。
◆味の素フィールド西が丘(〒115-0056 東京都北区西が丘3丁目15−1)
・地下鉄都営三田線「本蓮沼」駅より徒歩8分

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